猫に鈍器 |
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日々の雑感など | |
過去ログ 2012年04-06月 |
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06月24日(日) なんとか診断 なんとなく、作ってみた。おヒマな方はどーぞ。 まあ、結果は気にしないでおくれ。 06月22日(金) 慌てない慌てない なんか、イングランドの試合見てると、 「 ご安全に!!」 という現場挨拶が思い浮かぶんだ。 で、新しいシステムの立ち上げやってるんだけど、今日はサーボがなかなか動いてくれなくて ハマった。原因は、 ・ 配線ミス ( 図面の間違いによる ) ・ 配線ミス ( 単純な結線ミスによる ) ・ パラメータの設定ミス ( ギア比の間違い ) こんなふうに複数のミスが重なっている場合は、解決にも時間がかかることが多い。ただ、 これも経験のおかげか、最初に動かない時点で、「 あ、こいつは間違いが重なってるな 」 って ピンとくるようにはなっているので、慌てることもなくなったし、イライラもしなくなった。 こういう時に慌てちゃうと、同じテストを何回もしてしまうのね。たとえば、配線を入れ替えてパラメータを変えてみる。動かない。 配線そのまま、違うパラメータを変えてみる。動かない。配線戻す、パラメータそのまま。動かない・・・・・・。 なんていじりまわしているうちに、同じテストを2回も3回もやってたりする。 慌てずに、順番に潰していきましょう。・・・ まあ、根本的な設計ミスがあった場合はどうしようもないけどな! ではまた。 06月18日(月) ねむいんだってば 目ぇつぶった瞬間、寝るわ。 ということで、眠いっす。ユーロ終わるまで、身体もつかな・・・。何より、4年前より確実に体力落ちてるのが分かって辛い。 ひそかにヒイキしていたロシア、デンマーク、アイルランドがこぞって敗退。結局、決勝は4年前と同じ顔合わせなのか? ふと気づいたけど、ここまで 0-0の引き分けって1試合もないんだよね。 これから7月半ばくらいまでずっと現場通いなので、更新も途切れがちになるかも。 06月17日(日) 展示会情報 先週は東京電力管内の某発電所に行ってきたのですが、震災後にタイが無償貸与してくれたというガスタービン発電機を見ることが できました。「 はるばる海越えて来てくれたんだなあ 」 と思うと、ちょっとジーンとしました。
06月16日(土) ドライバの更新とか 三菱ベーシック・シリーズCPUソフト変更があって、事前に社内で通信試験してみたら案の定つながらない。 ダイヤトレンド製のケーブル使ってるので、ドライバをインストールしなおします。 必要なドライバは、ダイヤトレンドさんのHPからダウンロードできる、「 DTCDriver_v206 」 という ドライバセットの中の、「 WinXP-Vista-7 」 というフォルダにあります。 あと、GX Developer のヘルプ が開けなかった。 こちらは、Microsoft から 古い形式のヘルプが見られるソフトををダウンロードしてインストールすれば、見られるようになります。 確か、Vista の時もこれやったな。 あ、そうそう、本家日邦エレックスのホームページを、5年ぶりくらいに更新しました。 ・・・ っても、ダウンロード用の地図を新しくしただけです。数か月前に、 「 静岡工場の地図がめっちゃ古いんじゃあ! とっとと更新しとけやゴラァ!」 と言われてたのですが、無視してました。 ではまた。 06月14日(木) ねむい 今日は4時起きで現場だったです。 厳密に言うと、ずっとユーロ見てたんで、 寝てません! ( ゚ ∀゚ ) で、早目に現場から戻ってこれたんで早く帰って寝ようと思ったんですが、 マリンに行ってしまいました! ( ゚ ∀゚ ) でも、ヒイキの上野くんのピンバッヂもらえたんでノー・プロブレムです。 今晩ももちろんユーロ見ます! では、倒れなかったら、また。 06月12日(火) サッカーネタです 久しぶりだな、サッカーネタ。もちろん今日の試合を受けてのことだけど、特に突飛なことを言う気はありません。 W杯出場という目的を考えれば、アウェーでオーストラリアと引き分けという結果は、上等すぎるくらい上等。 ・・・ と言うか。 これまでに何度も何度も味わった、W杯予選独特のこのしびれるような感覚を味わえるのは、今回の予選においては、 このアウェーのオーストラリア戦がほとんど唯一の機会といっていい試合だったのではないか 、ひょっとして・・・ などと贅沢かつ傲岸な感想さえもってしまったのである。 もちろんそんな甘いものじゃないことも分かってるし、この先の長丁場に何が待ち構えているかも分からないが。 まあそれだけ、今の代表が頼もしいと思えるのは嬉しい限り。 今日の試合については、サッカーを長く見続けている人なら絶対に分かっていたはず。 あの審判が、オーストラリアにPKを与えるチャンスを待ち続けていたことをね。別にオーストラリアびいきとか 「 中東の笛 」 なんてことではなく、一方に退場者を宣告した審判は、それを帳消しにする笛を吹く機会を狙ってしまう。 もっとも、内田と栗原、2回もやられるとは思っていなかったし、明らかに主審も舞い上がっちゃってたのは事実だけど。 とにかく、3年前にこのネタ書いた時に比べたら、余裕ってもんさ。 2009年06月17日の項 それにしても、本田はいい選手になったなあ・・・。 北京オリンピックの時に、確かにパワーもテクニックもあるけど、前線でボールを受けた時の判断力の遅さが致命的に 思えて、とても日本を背負えるような選手にはなれないと感じてた。いやもう、完全に見誤ってました。素直に詫びます。 あとは、やっぱりセンターバックか・・・。このチームに、南アW杯の時の闘莉王、中澤がいたら・・・と思ってる人は たぶん220万人くらいいると思うのでやっぱり言わないでおこう。もっとも、それだとラインが深くなっちゃって、 オマーン戦やヨルダン戦で 「 お、ちょっとバルサっぽい 」 と感じさせてくれた、奪われた直後のハイプレスができなく なっちゃうという考え方もあって難しいところだし、その難しいところがサッカーの面白いところでもある。 そりゃな、並行してユーロとか見てりゃ、まだまだ世界が遠いのはよく分かる。なんたって、パススピードが違う。 でも、いいじゃんか。思えば、チーム内の確執だとか監督の力量に対する疑問符だとかに煩わされず、純粋に 楽しんで応援できる代表がいるってことは、この上もなく幸せだ。 06月11日(月) アリアリナシナシ あ~、ねみい。 ちょっと前に、PLC プログラミングを麻雀に例えてみたけど、実はかなり似ていることに気づいた。 ・ ローカルルールによって ( 手の ) 作り方が全然違ってくる。 ・ 打ち手の個性や性格が ( 手の ) 作り方にモロに出る。 ・ ( 手 ) 作りを進めれば進めるほど、後戻りが難しくなる。 ・ 焦れば焦るほどバグ ( 切り間違い ) だらけ。 ・ 上がれない役満 ( カッコいいけど役立たないプログラム ) より、 上がったピンフ ( 見た目ショボいけどちゃんと動くプログラム ) の方が偉い。 ・ 構想通りに進んだためしがない。 ・ 他人の作り方を見るとケチをつけたくなる。 ・ チョンボと徹夜がつきもの。 ・最後は体力勝負。 さあ、明日は真価を問われるアウェーのオーストラリア戦。しかし、結構楽観視している。 何より、今の代表は応援していて楽しい。それって、一番大切なことじゃないかな。 06月10日(日) 開幕 つるこうでおま! ( 訳 ) ユーロやっぱ面白えっ! ( ゚ ∀゚ ) ということで、寝不足月間が始まりました。ちなみに、週末は出張してましたです。 ま、倒れない程度にがんばります。ではまた。 06月06日(水) キャンペーン ちょっと前に書いたとおり、キャンペーンやってます。 MELFANS のTOPにリンクありますが、 MELFANS TOP iQ Works 220000 → 50000 GX Works2 150000 → 30000 などなど。 ごく最近、正規の ( ? ) 価格で買ってしまったばかりという人にとっては、まさに ですねえ。怨むなら、情報を教えてくれなかった代理店さんを恨みましょう。 もしかして、キャンペーンが終わるやいなや、 「 iQ Works2 」 だとか 「 GX Works3 ( Aシリーズ対応!)」 なんて出たりしてなあ。 06月02日(土) 週刊ニパ子ちゃん その41 今日は現場仕事でした。 ただ会議に出るだけで高額給料もらってる人が、何十万人いることやら・・・。 06月01日(金) 命令語を自作しない 衝動的に、つぼ焼きを作る。 サザエウマ━━━(゚д゚)━━━ !! ちょっと昨日の続き。 確かに、4~12 の階乗って決まってるなら、もちろん何もあれこれヒネらなくても、こんなふうにベタに書けばすむと言えばすむ。 一方で、たとえばST使って書いてみると、こんな感じで階乗計算ができる ( あくまで一例 )。 こっちは、0~12 (13以上はオーバーフロー ) を扱ってて、n が0の時はちゃんと1が返る。 もちろんどっちがいいとか悪いとかではないし、そんな議論なんてムダ。 ムダじゃないのは、 「 あえてベタで書く 」 ことと、「 ベタでしか書けない 」 ことには、とてつもない差があるという認識かな。 05月31日(木) 命令語を自作する 本日は、定期健康診断でした。 バリウムウマ━━━(゚д゚)━━━ !! ・・・って毎年言ってるよな。バリウム飲む時って、担当のお医者さんはきっと心の中で 「 イッキ! イッキ! 」 って 言ってるんじゃないかと思う。 そんなこたあ、どうでもいいんだ。 で、FBがありがたいと思うのは、オリジナルの命令語を作れること。 今やってるプログラムで、どうしても階乗計算をする必要があるんだけど、命令語にない。んで、作る ( もしかして、よく探せば あるのか?)。 ここでは分かりやすく n の値をD0に代入する1行を書いて 「 10!」 計算をしてるけど、実際はD0の値はタッチパネルで入力し、 4~12 が入る制御なんだ。 ヒマがある人は、このFBの中身がどんな回路になるか考えてみよう! もちろん色んな組み方があるだろうし、ラダーで組んでもよし、 STで書いてもよし。でもって、 1.ラダーでできるだけ少ないステップ数で書く。 2.STで配列使って書く。 3.「 FOR 」 は使わないで書いてみる。 4.n が0の場合もちゃんと考慮すること。 ・・・なんて感じでチャレンジしてみると面白いし、シーケンサ初心者には手頃な勉強になるんじゃないかな。 あと、関数定義できてSTで使えたら、もっといいんだけどなあ・・・ 。メーカー様、ひとつ、よろしく。 m( __ __ )m 05月28日(月) 数値の取り扱い 言っておくが、ダービーとったと言っても、たいした額ではないので、タカリにこないように。これまでのマイナスから考えれば、 焼け石に水、0対10の9回裏ツーアウトからソロホームランだ。 で、マイナスと言えば、シーケンサで数値を扱う場合、いまだにポカをやりやすい。要するに、オーバーフローしちゃってエラーが出る、 とんでもない数値が入力される、みたいなことだ。ただ、経験というモノはありがたいもので、妙な演算エラーが発生したり、計算式は正しい はずなのに答えがとんでもない数値になる場合は、「 ああ、どこかでオーバーフローしたな 」 とすぐピンとくるようにはなった。 キーエンスの場合なんかだと、サフィックスという手法は確かに便利なのだけど、うっかりサフィックスを間違えて ( と言うか、デフォルトの U のままにしちゃってて )、とんでもない計算結果になることがわりとある。逆に、MELSEC みたいに符号ありのみ大前提で考えてる方が、 こういうポカはやらかさない。 で、シーケンサ初心者のために、ここで問題。 符号ありバイナリの場合、シーケンサの基本単位である1ワードだと最上位の15bit目が正負の判定に使われる。15bit目が0なら、 0もしくは正の値、15bit目が1なら負の値だ。 0000 0000 0000 0001 これは、1 じゃあ、15bit目が1なら負の値なんだから、 1000 0000 0000 0001 これがマイナス1なのかというと、違うんだ。これは、-32767 なのね。 さあ、何故でしょう? むーん、 にべもない ( ̄д ̄) モテないとイヤなので、ちょっとだけ説明しみる。何でかと言うと、ある意味では約束事でしかないのね、決められたビット数の2進数で マイナスを表現する方法としての。 シーケンサで言う1ワード (16bit ) で考えてみよう。 最も大きな数値は当然 1111 1111 1111 1111 これに1を加えると、 1 0000 0000 0000 0000 になるよね。でも、16biしか使えないんで、一番最初の1は無視されちゃうんだ。かわいそうだね。そうすると、 0000 0000 0000 0000 になっちゃって、結果は0だよね。つーことは、1を加える前の 1111 1111 1111 1111 は、0よりも1小さい数、すなわち、マイナス1、ということになるんだ。・・・つーか、そう考えるんだ。いや、考えるんじゃない、 感じるんだ! 感じたら、もう分かったかな。同様に、 1111 1111 1111 1110 これは0よりも2小さい数だから、マイナス2。 1111 1111 1111 1101 これは0よりも3小さい数だから、マイナス3 ・・・・・・。で、行きつく先として、 1000 0000 0000 0001 が、マイナス32767 になるんだ。どうして符号ありバイナリの扱える範囲が、-32768 ( -32767ではなく ) ~ 32767 なのかも、これで分かるね。 1000 0000 0000 0000 は、0よりも32768小さい数なんだね。逆に、正の値 32768 は表現できないんだ。 ちなみにマイナス1である 1111 1111 1111 11111 は16進だと FFFF だ 03月21日の項 で、入力反転させる例として、ラダーでは FFFF を、STでは-1を使っているけど、同じ意味だったんだね。 どんな表現でもいいから、 1111 1111 1111 1111 をWXOR したかったということ。 長々と書いたけど早い話が、コンピュータの世界 ( もちろんシーケンサも含まれる )では、マイナスの整数を2の補数で表現するんだよう、 ということでしかなかったりするんだね。 05月27日(日) 週刊ニパ子ちゃん その40 実は今日はな・・・ ダービーとったあああ~っ!! \(; ̄△ ̄)/ 05月25日(金) iQ Works を64bit版にインストールしてみる さて、iQ Works にいってみる。ただし、64bit版対応のバージョンなら、ただインストールすればいいだけです。 しかし、64bit版未対応のバージョンだったらどうするか。 これは結構気になってる人もいると思われるので、ちょっと具体的にいってみましょう。 ちなみに、私の持っている iQ Works はリリース後間もなく購入してもらったものなので、CD6枚組 ( 今は確かDVD2枚組 )の、バージョンとしてはかなり古い、もちろん64bit版は未対応のやつです。 iQ Works にはアプリ、ツールがいくつも入っているわけですが、3つに大別されます。 1.問題なくインストールできて、問題なく使えるもの。 2.インストールはできるけど、機器との通信ができなかったりするもの。 3.インストール自体できないもの。 このうち、2に関しては、インストール後に最新バージョンにアップデートして、ドライバの更新をすればちゃんと通信もできるようになります。 具合的なドライバの更新方法は省略 ( 手順が分からない人は、後述のテクニカルニュースでも見てください )。 で、問題なのは、インストール自体を拒否してくるヤツ。たとえば、MT Developer です。 にべもない ( ̄д ̄) あ、そうそう、インストール作業に入る前に、MELFANS から必要なソフトの最新アップデートはすべからくダウンロードしておきましょう。 どっちみち、インストール後は全てアップデートするんだしね。 で、手順としては、まずダウンロードしておいたアップデート版をインストールします。 そうすると、元のディスクを入れなさいと言われます。 ここで、該当のCDを参照してOKします。もしCDじゃなくてハードディスクに置いてるなら、そのフォルダを参照して あげればよろしいです。 たとえば MT Developer の場合、6枚組CDの3枚目ですから、「 Disk3 」 をCDドライブに入れて参照して あげればいいだけです。 そうすると、「 64ビットのOSにはインストールできません。」 というアラートが出ることもなく、ちゃんとインストールできます。 もちろん、インストールされたソフトは最新バージョンになってます。これだけ。手間さえ惜しまなければ簡単でしょ? 一応、GX Works2、GT Works3 は、ちゃんと機器につないでプログラムのダウンロード、アップロードができるとこまで 確認しました。 あとひとつ注意点は、こんなアラートが出た場合。 「 推奨設定で再インストール 」 を選んではいけません! 必ず、「 正しくインストールされました 」 で終わりましょう。 さて、実を言うとこれが本当に適切で正しいやり方なのかは、ぶっちゃけ知りません。あくまで、元のCDは 「 64bit版未対応 」 ですからね。でも、ソフトのアプリなんて、ドライバーやニッパと同じ。実用に耐えられれば、ただそれだけの話です。 やっぱり不安だとかこんな手順踏むのめんどくさいとか文句のある人は、黙って64bit版対応になっているDVDを新しく購入しましょう。 確か6月1日からだったと思いますが、iQ Works ( あるいは個々の単体ソフト ) が、バナナの叩き売りみたいな値段でまたキャンペーン やるらしいですから、チャンスと言えばチャンスですよ。こうしょっちゅうキャンペーンで叩き売りされると、まともにお高い値段で買った者が バカみたいですけど。あんま、売れてないのかなー。 なお、詳細については、MELFANS の 「 Windows7に対応した製品 および インストール時の注意事項 」 というテクニカルニュースを見てください。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/hmi/got/download/gt_works3/win_7.html ではまた。 05月23日(水) 速いは正義 今日は、VT STUDIO をインストールしてみた。 これもやっぱり元CDは64bit未対応。で、リモートCOMポートツールだけが、インストールを 拒否られた。リモートCOMポートツールはとても便利な機能なので、拒否られた瞬間の俺は きっと、どーもくんのような表情をしたと思う。 で、最新バージョンにアップデートかけたら、リモートCOMポートツールもちゃんと インストールしてくれました。よかったよかった、どーもどーも。 勢いに乗って、デジタル GP-ProEX VER.3もインストールしてみた。こっちは 元々64bit対応なので、何も問題なし。ただ、メーカーのHP見ると、一部対応していない機能も あるようなので注意が必要かも。 http://www.proface.co.jp/product/soft/gpproex/windows7.html 次はいよいよ、iQ Works、CX-One といった中ボスいってみるか。 ・・・とはいえ、こうした最初から64bit対応になっているアプリ、最新バージョンでは対応が すんでいるアプリに関しては、さほど心配はしてないんだ。 あー、あと、メーカーさんは前掲のデジタルのように、アプリのOS対応については、 HP上の分かりやすいところに明示してほしいですね。XPやVistaの時もそうだったけど、 イマイチ不親切なところも多い気がする。 それにしても何だ。パソコン速いと、インストール、アップデートも短い時間ですむね、当たり前のことだけど。 05月22日(火) 新しいパソコンがきた! その2 やっと・・・ 新しいパソコンキタ━━━(゚∀゚)━━━ !! めちゃくちゃはえ━━━(;><)━━━ !! 嬉しいなあ。でもまだ、実戦投入するまでが大変なんだよね。時間がある時なら、楽しみながらあれこれインストールしたりカスタマイズ するんだけど、今はちょっと余裕がないざます。 で、Windows7の64bit版なんだ。これからいろいろインストールして実機につないだりしてみるんで、64bitでは ダメなアプリとか分かったらまた報告しましょう。 とりあえず今日は KV STUDIO インストールしてみた。元のCDは64bit未対応なんだけど、最新バージョンに アップデートしてから実機につないでみたら、何の問題もなく通信その他OKでした。 ではまた。 05月20日(日) 本当にラベルは有用なのか その2 チャンピオンズ・リーグ決勝、おもしろかったなー。
何でかというと、2台のCPUではそれぞれにデバイスを好き勝手使っていたわけで、それを1台に統合するとすれば、デバイスが重なり まくってしまうんですね。なもんで、 1.入出力は実デバイスを使う ( モニタ、検索がしやすいし、イヤでもダブらないから )。 2.プログラム間で受け渡しするフラグは、用途に応じてグローバルデバイス、もしくはグローバル・ラベルを使い分ける。 3.2台のCPUそれぞれで行っていた同じ回路 ( シリアル通信の送受信とか ) は、マクロ化してローカルラベルを使う。 4.計算のテンポラリや、そのプログラムでしか使わないバッファフラグには、ローカルデバイスを使う。 こんな感じで決め事を作って移植統合すれば、ダブリまくっているデバイスの再割り付けに頭を悩ますことがなくなるわけで、きれい さっぱりと統合することができます。 「 ひとつの手段 」 として考える分にはこれほど便利なのに、「 これからはラベル ( IEC-PLC )だ!」 って掛け声かけられると とたんにウンザリするのはなんでなんでしょうね。 05月16日(水) とあるコンセントボックス マーくんです。 ちょっと拡大してみましょう。 コンセントボックスです。 本日は以上です。ありがとうございました。 05月13日(日) 二重化対応 続きのおまけのもひとつおまけ
で、おまけのおまけの話なんだけど、今回のアップデート項目に、 「 ラダーで作成したFBからラダーで作成したFBを呼び出しできるように改善しました 」 ってのがあって、もしかしてこれのことかなと。 自分が使う分には便利この上ないけど、もし他人が組んだ FB入れ子しまくりのプログラムの面倒を見なくちゃいけなくなったら、 正直ウンザリすると思います。 たとえば上図のような謳い文句というかアオリがあるわけですが、これは一面においては正しい。 つまり、約束事を作り共有できるムラの中では、確かに有意義なのです。しかし、約束事の見当もつかないような場合は、むしろ マイナスかもね。 アリアリ麻雀しかやったことない人が、いきなりルールの説明もなくナシナシ麻雀やらされたって、チョンボのオンパレード。 「 バックドロップなしに決まってんだろ!!」 なんて怒られたって困るよね。ルール把握する頃には、箱かぶって 「ヅガ~ン!」 だ。 05月10日(木) 設計・製造ソリューション展
まあ、ネットワーク階層的に製造生産現場を考えると、我々のような現場ローカルな業者にしてみれば、 1階層か2階層上の話ではありますが、もちろん決して無関係ではないわけっちゃ。と言うより、これからはこいつらに 対応していかないと、淘汰されちまうっちゃ。 これは余話だけど、うち程度の規模の盤屋さんとかだと、どうも特定の客先の仕事を十年一日のごとく納期に追われつつ こなしていれば天下泰平、神枝に這いカタツムリ天にしろしめす ( by 『 たいした問題じゃない 』)、みたいなところが あるような気がする。 たとえ目先の案件とは関係なくたって、先見を持ってやらないと。やってるところはやってるっちゃよ。 05月09日(水) 本当にラベルは有用なのか マリンには 「726 ( ナナニーロク )チケット 」 というのがあってな。 平日ナイター、内野自由席、19時26分以降入場限定だけど、値段がちっと安い。 どうだ、目からビーム、もとい、目からウロコでしょう。さあ、君も会社帰りにマリンに行こう! 今年は優勝するぞ! で、全然関係ないんだけれども、最近ふと、シーケンサにおいてラベルプログラムというのは 本当に有用な方法論なのかと、ちっと疑問に思えてきた。 現状厄介なことのひとつとして、迂闊にラベルを使っちゃうと、オンライン書き込みが できない場合があるんだ ( ローカルデバイスも同じ )。メーカーや使い方にもよるんだけど、 シーケンサにおいてオンライン書き込みができないというデメリットはとてつもなく大きい。 他のデメリットはまた追々書くこととして、いっそ 「 ラベル 」 なんてものはやめて、 完全なフリーデバイスにしたらどうだろう。つまり、 「 デバイス点数 」 という制約を一切排除して、 「 M12345678901234 」 だろうが 「 DM 9876543210987 」 だろうが好きに使えるわけね。 あるいは、デバイス自体を好きに決められるとか ( 好きにプレフィックスを設定できるってことね )。 ま、根本的にはラベルと同じ方法論ではあるのだけど、ラベルに対する実アドレスの自動割り付け (こいつが実は厄介のタネ ) もやめてもらって、好き勝手にデバイスを決められたら、 「 ラベルプログラムにはどうも馴染めない 」 という人にも歓迎されるんじゃなかろうか。 そうなったらそうなったで、使用アドレス一覧で検索しようがないだとか色々問題は出てくるだろうけど。でも、使い勝手がよくて 作業効率が向上するものであれば、あとは単純に技術的解決を模索すればいいわけだし。 続きはまたいずれ。 05月03日(木) 二重化対応 続きのおまけ 二重化とは関係ないんだけれども、今回のバージョンアップで 「 あれ?」 と思ったこと。 ファンクション・ブロックの中にファンクション・ブロックを配置できる!! ( ̄△ ̄;) これって、前からできたっけ? ダメなもんだとばかり思ってやってなかったからなあ。でも、これは構造化を目指す上では、 めっちゃ重要な話。前もちらっと書いたけど、階層化できない構造化なんて、構造化じゃないんだよ。 こんな感じで、ファンクション・ブロックのデータ型選択に「 ファンクションブロック 」が選べるようになってる。 ( もし当初から、あるいは以前のバージョンアップからできたのだとしたら、勉強不足です、すみません ) 原理的には無限に階層化できる ・・・ つまり、FBの中にFB置いて、そのFBを別のFBにおいて、そのFBをまた別のFBに置いて・・・ ってできるはずだけど、ちょっと試してみたところ、2階層までみたいだ。 プログラム ─ FB ─ FB ・・・ってことね。まあ、それだけでも利用価値は充分。 あとは、FB とFB を直接接続できるようにしてほしいなあ。え? そこまでするなら、構造化プログラム使えばいいって? まあそうなんだけど、構造化プログラムはまだ使いにくいよ・・・。自分以外、読んでくれる人いなくなっちゃうもん。 04月30日(月) 二重化対応 続き で、アップデートをしてみたんですけれども。 これまでは、 二重化CPUを選択しようとすると、GX Developer が強制起動されてしまいました。 しかしバージョンアップ後は、 こんな感じで、ちゃんと GX Works2 が起動されます。ただし、プロジェクト種別はご覧の通り、ラベルなしのシンプルプロジェクト以外は 選択できないようになっています。なるほどお。 さてでは、ラベル使って GX Developer で作った二重化CPU のプログラムを、GX Works2 の 「 他形式データを開く 」 で 読み込もうとするとどうなるでしょうか。 はい、こんなアラートが出て開けませんでした。 この、「 本バージョンでは・・・ 」 というのが、今後の可能性を匂わせていますね。近いうちに、ラベルありでもOK になりそうな気がします。 ところでちょっと気になった点があるのですが、どうも GX Works2 の実行ファイルが、Norton先生の逆鱗に触れてしまうのです。 アップデート後、 「 こいつぁ、あかん! デンジャラスなファイルでっせ!!」 とばかりに、勝手に GX Works2の実行ファイルを削除されてしまいました。もちろん復元はできるのですが、何だかイヤな気分です。 私のPC 環境によるものなのかもしれませんが、Norton先生をインストールされている場合、注意が必要かもしれません。 04月29日(日) 二重化対応 なんか昨日今日と、いくら連休とはいえやけに海浜幕張駅の混雑が激しくてね。「 おう、マリーンズ戦、人気あるな 」 などと思って いたんだけどそうじゃなくて、メッセで何やらオタイベントが開催されていたらしい。8割以上が、そっち行く人間だった。 あ、でもマリンもほぼ満員だったよ。 というわけで、GX Works2の最新アップデートが4月27日付で公開されているんですが、 その追加機能項目の中に、 『 シンプルプロジェクト(ラベルなし)のプロジェクトにおいて、 Q02PHCPU/Q06PHCPU/Q12PHCPU/Q25PHCPU/ Q12PRHCPU/Q25PRHCPU に対応しました 』 ・・・てのがあるんですよ! ついに、二重化及びプロセズCPU に対応してくれたらしいです! しかし、ラベルなしのみ!? なんでこう中途半端なんだ・・・。朝起きたら熱が37度5分あって会社休むかどうか迷うくらいの中途半端さだ。 二重化やプロセス使うようなプログラムでは、まずラベル使わないなんてありえねー。しかも、最新のマニュアル見ると、プロセスの場合、 あくまでPXから連携起動できるのは、GX Developer のみになってる。実際、PXの方は今回のアップデートに連動してないみたいだし。 ???? (´・ω・`) ???? まあまだアップデート自体してないんで、詳細は不明。何か分かったら書くね。でもいずれにしてもちゃんと二重化やプロセス対応も 考えてくれていたってことだし、いずれラベルありも対応してくれるだろうから、楽しみにしていましょう。 04月28日(土) ゴールデンウィーク いよいよゴールデン・ウィークだ。
では、休める皆様はよい連休を! ( ´ ▽ ` )ノ 04月25日(水) 黄金比 なかなか更新がままならないのは、主にパソコン的な問題です。 さて、タッチパネルのランプを黄金比的に考えてみる。 ごく単純に、長方形のスイッチ、ランプを 「 1:1.6 」 にするだけでなく、文字の大きさも黄金比的に選んでみる。 デザイン業界では当たり前のことなんでしょうけどね。 こんな感じですね。文字の大きさと上下のマージンも黄金比にしてみます。高さ100のランプなら、文字サイズは44ドットになります。 ただし、枠部分のマージンを考えると、1ランク下のドットでもいい感じですね。右2つは比較用です。 三菱GOTなんかだと、文字サイズがドットで選べるので分かりやすいです。ポイントで選ぶタイプは、ポイント - ドットの換算が必要。 パーツの位置や大きさなんかは、隅っこに表示されるので利用しましょう。 ではまた。 04月21日(土) テンプレ画面を使ってみよう メーカーが用意してくれるテンプレ画面を使ってみましょう。 テンプレ画面は、あらかじめアプリケーション内に入ってる場合もありますし、HPからダウンロードする場合もあります。 今回、キーエンスのPLC、タッチパネルに、同じくキーエンスのカメラを組み合わせる仕事がありましたので、これで試してみます。 まず、VTの画面カタログから、カメラ ( XG シリーズ )用の画面をインポートします。 この時、PLC のユニット構成と連動することで、自動的にインポート画面内のパーツに適切なデバイスが割り付けられます。 正直言うとキーエンスの場合、KV のユニットアドレスにワードデバイスの実アドレスを占有されることがイマイチ気に食わないのですが、 今回のような用途においては、便利なのは確か。 今回の場合、PLC とカメラはEhernet/IP で通信しますので、Ethernet/IP 設定をKV で行います。 ご覧の通り、自動的にアダプタ設定までしてくれますので便利ですね。リンクデバイスも自動的に割り付けてくれますし ( もちろん、 あとで手動変更も可能 )、コメントまでちゃんとつけてくれます。 VT のプロジェクト内に、テンプレ画面が無事インポートされました。テンプレには画面サイズは1種類しかありませんが、解像度を変更して インポート可能です。サイズ変更の状況によっては、一部文字が小さくなりすぎたりドットずれする場合もありますが、その辺はチマチマ修正。 ちゃんと、適切なデバイスが各パーツに振られています。 あとは、必要な画面、必要なパーツを取捨選択して配置し直したりデザイン替えたりすれば OK。キーエンスと、デジタルのコクピット パーツがなかなか充実してますね。三菱、OMRON はイマイチかなあ。三菱のPX 連動はいいですけども。 ( 2009年04月08日の項 ) それでも私は、 やっぱりテンプレ画面は使いません! ( ゚ ∀゚ ) んー、何でかと言うとねー。他の画面とデザイン性が違っちゃいすぎなんだわ。 今回の場合で言うと、カメラ用だけの目的ならこれでもいいんだけど、他の制御もいっぱいあって ( どちらかと言えばカメラはおまけ )、 従って他の ( カメラと関係ない ) 画面もいっぱいあるのね。そうすると、画面デザインに統一性がなくなって、システムとして考えた場合に カッコ悪いわけなのよ。 あ、でもあくまでそれは自分流の流儀なので、ごく単純に便利に使える場合も多いと思うし、間違いなく工数削減の役には立つので、 使える場合はどんどん使ったらヨロシ。 ではよい週末を。私は明日は現場工事です。 04月19日(木) 曲がってる 今日もマリンに行って ( 以下略
ではまた。 04月18日(水) ROOKIES
以前のネタでも触れたけど、この世界は現場実学が全てだから、覚える気がないと何も覚えられない。そして、覚えるのに 一番手っとり早い方法は、知ってる人に聞くことなんだ。ルーキーなんだから、知らなくて分からなくて当たり前。 プライドは、ちょっとの間引き出しの中にしまっておこう。 ・・・ ということで、マリーンズ首位浮上。 ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ 今年のマリーンズはルーキーが大当たりだな。益田、中後はちょっと酷使気味で気になるけど。 ん? もちろん今日もマリンに行ってたっすよ。 04月17日(火) データマイニング 今日は普通に出社したけど、また徹夜明けの人がいたヨ! ( ゚ ∀゚ ) そろそろ倒れるかな? 特に意味はないけど、何となく貼ってみた。 → とある新設設備において、稼働3日以内に致命的なトラブルが発生し、担当者が パソコンしょってすっ飛んで行くことになる確率をデータマイニングしてみよう! などという場合のデータ諸元を考えてみる。 1 そのプログラムを作成するために、何日徹夜したか。 2 そのプログラムを作成するために、何日風呂に入らなかったか。 3 そのプログラムを作成している間に、何回奇声をあげたか。 4 そのプログラムを作成している間に、何回上司の悪口を言ったか。 5 そのプログラムを作成している間に、何回妖精を見たか。 6 そのプログラムを作成している間に、何時間ゲームをしたか。 7 そのプログラムを作成している間に、何回幽体離脱をしたか。 これだけ入力すれば、おおよその確率が得られるのではないかと思う。 もっとも、1 の入力が0じゃなかったら、その時点でほぼ確率は100%のような 気もするけどな・・・ (´□`) 04月16日(月) タッチパネル入門 おまけ 今日は早目に出社したんだけど、また徹夜明けの人がいたヨ! ( ゚ ∀゚ ) まあ、私も人のことは言えないですけどね。来月は間違いなく徹夜すると思います。 さて、タッチパネルの作画には、シーケンサほどメーカーによる差異にてこずることはない、 とちょっと前に書きましたが、ややとまどうことがあるとすれば、 1.コメントの登録と呼び出し方。 2.ウィンドウのたて方。特に、PLC からウィンドウを呼び出したい場合。 3.ネットワーク設定の方法。あと、ゲートウェイとかFTPとか。 4.トレンドやレシピ、動画表示などの設定方法。 5.スクリプトの使い方。 このあたりは、やっぱりメーカーによって結構やり方が違ったりしますかね。それでも、慣れれば マニュアル見ずとも何となく分かります。 あと、最近はテンプレ画面のデキがとてもよくなってていいですね。 テンプレ画面は使わないけどな! 写真は全然関係ないです。木枠梱包された制御盤。 04月15日(日) ゴールデン・ウィーク 昨日は味スタ行ってたです。寒かったです。今日は出社してたです。徹夜明けの人がいたです。 弊社のゴールデン・ウィーク休業は、 4月28日(土) ~ 5月6日(日) となります。ご了承ください。 ただし、1日と2日は有休消化日なので、仕事が忙しい人、有休残が乏しい人、家に居づらい人は出社しているかと思います。 また、こうした連休はいわゆるひとつの現場改造や定期検査のスイートスポットなので、技術部の人間は出張の場合も多いですね。 04月12日(木) 電設工業展 今日もマリン行ってないよ。 ・・・ すみません、ウソです。 行きました (・ω・) さて、今年の電設工業展は大阪、5月30日からです。「 JECA FA IR 」 とかに名称変えた みたいですね。 http://jecafair.jp/index.html プレゼンテーションを見ても、「 地震 」 「 節電 」 「省エネ 」 「 スマートグリッド 」 といった キーワードが目立ちますね。真正面から問題提起してほしいと思います。 そういえば、当社も全フロアの蛍光灯をLEDに交換する予定らしいです。 ・・・ らしい、つーか、業者頼むはずもなく交換作業は自分らでやるわけですけど。 ではまた。 04月11日(水) 壊れた 今日はマリン行ってないよ。 雨天中止だったからだよ。 でもって、 仕事用のパソコン壊れたよ ・・・ (;゚ Д゚) 身体が復調してようやくテンション上がってきたのに、またガックリしたよ。 04月10日(火) スイッチを消しとくれ その2 だいぶ前に書いたネタ。 2008年08月13日の項 タッチパネルで、スイッチを消す方法。上記の通りかなり前からできるようになってて、もちろんマニュアルにもちゃんと載ってるんだけど、 スイッチ ( もちろんランプその他のパーツも )を消せることを、意外と知らない人もいるようなので覚書として具体的に。 まず、デジタルの場合。 スイッチを貼ったら、右クリックします。この 「 右クリック 」 がちょっと気づきにくいみたい。 「 アニメーション 」 をクリックします。 「 可視アニメーション 」 にチェックをし、任意のデバイスを設定します。これだけ。 ヽ(´ー`)ノ 次に、三菱GOTの場合。 まず、ペタリとスイッチを貼ります。ここで、「 ビットスイッチ 」 ではなく、「 スイッチ(マルチファンクションスイッチ )」 を貼ること。 右の写真はあんまり関係ありません。つーか、 今日も仕事終わってからマリンに行ってましたが何か? ( ゚∀゚) で、スイッチをダブルクリックして、スクリプトを以下のように記述します。 これだけです。簡単ですね。 ただ、GT16はこれでOKですが、GT15の場合は、オプション積まないとスクリプト使えません。 04月08日(日) タイマの次はカウンタです 結局、マリン3連戦全部観に行ってしまった・・・。 3連敗だったけどな! (つД`) 気を取り直して。 例の、「 シーケンス制御 超 入門 ( PLC 編 )」 ( 2011年10月03日の項 ) を立ち読み (失礼 ) してみたけど、 今回はカウンタ編だった。前回タイマだったからね。タイマの次はカウンタ、というのは、 3塁に走者がいたらとりあえずスクイズ という近藤元監督ばりのお約束だ。 それはいいのだけど、今回は 「 カウンタとは何か 」 を延々とハード回路で説明しているわけで、 いったいどこが 「 PLC 編 」 なのかいな、なのだ。 これは、思ったより世にあまた存在するPLC 入門書の多くにも言えることで、まずリレーシーケンスの説明から入るのだ。 はっきり言って、これは全く無駄である。 「 PLC 入門書 」 なら、PLC の説明をすればいい。もっとはっきり言うなら、「 リレーシーケンス知らない人は読むな 」 というスタンスでいいのだ。リレーシーケンスを勉強したい人は、リレーシーケンスの入門書を読めばいいのです。 それを、いちいちa接点、b接点、自己保持回路から始めるものだから、昨今のPLC 制御で重要な ネットワークだとかサーボだとかスキャンタイム短縮技とか、ラベルプログラミングとかまでたどりつく前に紙数が尽きて、 はい、おしまい。もったいないじゃん。 ではまた一週間がんばりましょう。 04月06日(金) ナイター うーん、色々とバタバタしてきたなあ。 今日はキーエンスさんがサーボのデモとかやりに来てくれました。他にも色々面白い話が 聞けたので良かったです。 微細モード制御とか実演してもらってたら、ふと 「 今日は本拠地開幕戦じゃん!」 とか 思い出して、仕事終わってからマリンに行ってきました。 作業着姿でな。 まさか成瀬で斎藤に負けるとは思わんかったが・・・。 では、よい週末を。 04月05日(木) タッチパネル入門 ようやく、あったかくなってきたなあ・・・ (´ー`) 写真は、タッチパネルから RGB 出力して外部モニタに画面表示しているところです。 タッチパネルもシーケンサ同様、メーカーによってクセはあるんだけれども、シーケンサ ほどにはその違いに悩むことはありません。ひとつのメーカーで扱い慣れれば、他メーカーを 初めて使う場合にも、ほぼマニュアルなしで作画できると言っても過言ではないかもしれないし、 過言かもしれません。どっちやねん。 さて、ではタッチパネルに初めてチャレンジする場合。 「 入門書 」 みたいのは各社用意しているけれど、分かりやすくていい感じなのが、 意外にも IDEC。 http://www.idec.com/jpja/products/Catalogs/OperatorInterfaces/pdf/HG_tutolial_v1_100910.pdf ( PDF ) このチュートリアルはなかなか親切で、これから始めよう、という方にはお薦めです。 04月03日(火) 改名 今日はもう、昼過ぎに帰ったわ。 そういえば、1日から山武が正式に 「 アズビル 」 になったんですよね。なんか随分前から段階踏んでようやくという感じで、どういう 経緯があるのかは別に興味もないので知らなくてもいいです。 私が初めて扱ったタッチパネルが山武だったんですよねー ( 当時は 「 山武ハネウェル 」 だったけど )。 でね、詳しい経緯は忘れちゃったけど、専用パーツを作ってもらったんですよ。その時使ったタッチパネルは、一画面に出せるウィンドウが 3枚までだったんだけど、どうしても8枚出したくて相談したんだ。そしたら、専用パーツを開発してくれて、8枚出せるようになったんだよ! もちろん、特別限定品。 よくさ、大企業相手なんかだと、たとえばインバータとかコントローラとか、「 特注品 」 を作ってくれたりするじゃない? あ、これは あんまり大きな声で言っちゃいけないのかな。 (^_^;) 当時勤めてたとこは別に大企業とかでもなかったんだけど、色んな思惑もあってそんな親切な (?) 対応をしてくれたんだと思う。 おまけの話をすると、うちの会社も昔は 「 日邦機器 」 って名前だったらしいよ。どういう経緯で 「 エレックス 」 になったのかは、自社の ことながら全く興味ないんで知らなくていいです。 んじゃまた。 04月02日(月) 新年度 にゃあにゃあ! ・・・ もういいか。 ということで、また3月までを過去ログに移しました。 出張は金沢に行ってたですよ。天候に恵まれてよかったです。 ちなみに、盤屋さんの仕事は出張とか多いのかというと、これはもう、会社によって色々と 違いますし、部署や担当によっても千差万別ですから一概には言えません。 さて、いつの間にか野球も開幕してて新年度ですが、特に展望はありません。当社は今年も 新入社員なしですね。平均年齢ばかりが赤丸つき人気急上昇ですね。 ではまた一週間がんばりましょう。 04月01日(日) 週刊ニパ子ちゃん そのニャー にゃーにゃー。 にゃにゃあ! |