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09月29日(日)  楽天優勝

  東北楽天イーグルス優勝おめでとうございます。
  正直言うと、あの1イニング7二塁打の時に、「 ああ、今年は楽天か・・・ 」 って感じてました。勢いありましたね。
 もちろん悔しいですけど ( 特にKスタでのボコられっぷりは・・・ )、東北のチームが優勝してくれてちょっと嬉しい気もします。
  CS でまた戦いましょう。 (`・ω・)


で○こちゃん

  画像は関係ありません。




 
09月25日(水)  スタクスネット その2

  だいぶ前にチラッと書いたスタクスネットですが ( 2010年09月27日の項 )、あらためて検索してみると当時私が抱いていた
 印象とはちょっと違いますね。
  当時はSCADAが攻撃対象かと思っていたんですが、本当の攻撃目標はシーケンサ ( シーメンスだからPLC と言った方がいいか ) 
 だったらしいと。

  記事によっては感染対象はあくまでSCADAで、TCP/IP経由でPLC に偽情報を送る一方、PLC からの情報は隠蔽する、
 みたいな内容もありますし、PLC のコードそのものを書き換えてしまう、なんて記事もあります。
  また、スタクスネットは元来イランの核関連施設を攻撃するためにイスラエルとアメリカが開発した、なんてすごい話もあったり。
  もちろん、情報が全て公開されているとも思えないですしね。

  このあたりがわりと詳しいかも。  http://www.symantec.com/connect/ja/blogs/stuxnet-plc

  今後、「 スマホやタブレットからタッチパネルのモニタや操作ができます!」 的なシステムが普及していくでしょうけど、
 ノリで開発競争せずに、リスクに対する考慮や対策は充分に行ってからリリースしてほしいものです。




 
09月21日(土)  連休

  ようやくフクロウを倒し、勢いに乗ってトラを倒したものの、最後に出てきたのは ・・・

無理・・・


  にこやかに微笑みながらのキャッチボール投法で、体感170km超の豪速球と、ありとあらゆる
 魔球を内外に投げ分ける、まさに鬼畜の王。おまけに危険球まで平然と投げてよこす。



       
無理


  では、よい連休を。




 
09月19日(木)  GOT2000シリーズ

  シンゴも引退かあ・・・。ちょっとショックだ。思えば、初めてマリンスタジアムで観戦した時の先発がシンゴだった。もう10数年前だ。

  野球と言えば、こんなFLASHゲームをお勧めされたのでやってみた。
     http://disney.kids.yahoo.co.jp/game/pooh.html  ( 音が出ます )

プーさん

  のどかな画面やBGM とはウラハラに、
ゲーム難易度はまさに鬼畜 ( ;∀;)
  気が短い人にはお勧めしません。え、俺? ふくろうの畜生変化球にぶちキレて、マウス叩きつけましたわ。


  さて本題。
  GOTに、2000シリーズというのが出ましたね。やっぱ、SCFにあわせてきたんだろうか。

  特徴はいくつもあるけど、

   ・ デジタル4000シリーズのように、スマホやタブレットからも操作、モニタが可能。
   ・ 明らかにスマホ、タブレットのノリを意識した、ドラッグ操作や拡大縮小操作も可能。
   ・ メモリがやたら増量。Aカップから一気にFカップへ。

  他にも色々ある。さすがにメジャーバージョンチェンジだ。ちょっと驚いたのは、

      
アナログ抵抗膜方式なのに2点押し可能!

  これは、技術的には可能だろうからいつかは実現するだろうとは思ってたけど ( 2009年06月19日の項 )、FAタッチパネルで
 こんなに早く実用化するとは ( もっとも、「 2点押し不可領域 」 などという妙な制限がある )

  早く使ってみたいな。




 
09月16日(月)  かなぶり

  今日が休日だったおかげで大混乱は避けられたのでしょうけど、出張、現場その他の予定が入っていた人は大変だったと思います。

  予定が中止、延期になった人も多いと思いますけど、いざ現場に行ったら何らかの事情により
 作業ができずに空しく帰ることを、 
「 かなぶり 」 と言います。「 からぶり 」 ではなく、リリーフカー
 
「 かぶり 」 です。
  これってわりと一般的な言い方だと思ってたのですけど、最近は使わない ( 知らない ) 人も
 多いみたいですね。

  私も、「 出張 → かなぶり 」 経験は結構あります。
  いずれも先方の都合で、まだ作業できる状況になってないとか、作業計画がきちんと
 上申されていなかったとか、そんなの。
  まあ、ちゃんとお金もらえるなら、それでもいいですけどね。

  リリーフカーが帰ってきたところです  
 





 
09月14日(土)  葛西臨海水族館

  うん、水族館は好きだよ。

平日はガラガラヒラヒラ
マグロは一見の価値あり呑気そう・・・


  ではよい連休を。




 
09月12日(木)  私がしびれるのはどう考えても接地の取り方が悪い!

  3タテ必須の地元3連戦で、まさかの負け越し。さすがにリーグ優勝は厳しくなった。もっとも、開幕前はこんな評価だったんだよなあ。

順位予想

  それはそれとして、それとしたくはないけれども、いつの間にか ( つか一昨年からだが )
 電技にも 「 等電位ボンディング 」 という用語が紛れ込んでる。IECへIECへと草木もなびく。

  分電盤、制御盤でも、もちろん等電位化施工というのは必要で、見た目分かりやすい例としては、
 筺体本体と扉を電線やメッシュ導体などで接続している部分。等電位化
  理想的には電線よりメッシュ導体の方が好ましい ( 電流だけでなく周波数が関係してくるから )
 のだけど、実際は電線ですますケースも多いかな。

  電気室なんかにずらっと各種盤が並ぶような現場だと、今後は盤の接地の取り方にも
 仕様上の注文が細かくなってくるかもしれないですね。EMCの問題もありますし。
  まあむしろ、今までが結構アバウトすぎた気もする。


  それにしても、仮りにも首位攻防戦なのに、スタンド ( 特に3塁側・レフトスタンド ) が
 いつもよりガラガラなのは何でなのよ。




 
09月11日(水)  パワーサプライの故障とか

  先日は、新規設備のパワーサプライが突然ダウンしてしまうということがありました。パワーサプライ

  結果から言うと、製品の不良でした。
  基板製作過程で発生したハンダ屑がトランス二次側の短絡を引き起こしたということで、
 メーカーとしては既知の現象だったらしく、すでに対策済みだったらしいのですが、
 対策以前に購入した商品だったようです。
  パワーサプライなんかはある程度の数量をまとめて購入しておいたりするので、
 問題が発覚した時のメーカーの在庫チェック以前に入手されてしまったようで、
 購入のタイミングが絶妙に悪かったということになるのでしょうか。

  ただ、ロット不良ということではなく、多発性、波及性はないとのメーカーの
 見解でした。タイミング悪い上に、運も悪かった、と。
  ま、そんなこともあるさ。

  最近のパワーサプライは一次側にちゃんと過電流保護装置が入っているので、
 二次側で短絡しても、ましてや過負荷ではいきなり吹っ飛んだりはしません。 
  ・・・ はずなんだけどなあ。
  別の現場で、短絡で思いっきり吹っ飛んだの見たことある・・・。




 
09月10日(火)  レイヤ機能を使ってみよう

  GT Designer にはレイヤ機能があって、1枚の画面を、前面と背面で分けて描画することができます。

レイヤ機能

  レイヤ機能は、画面を重ね合わせることができる機能で、PC のお絵描きソフトなんかにはよく標準で装備されています。
  ソフトによっては何十枚も重ねられたりします。もちろん、そうした専用ソフトに比べれば GT Designer のそれは
 おもちゃ程度の機能なのですが、使い方によっては結構便利です。




    こんな感じですね。

    細かなオブジェクトがごちゃごちゃと密集している画面、あるいは
   配管ラインとかコンベアラインとか、図形とオブジェクトを重ねて
   描きまくる画面なんかだと、前面背面にうまくパーツを振り分ければ、
   たとえば一括変更をかけたい時など、ドラッグで簡単に囲えたりするので
   重宝します。

    ただし、前面レイヤとして配置できるのはオブジェクトだけで、文字や
   図形などは描けません。
    元々は、オブジェクトの重なり対策用だと思うのですが、前面にも
   文字、図形などが配置できたらもっと使い勝手がいいと思います。
  
    もっとも、文字や図形をオブジェクト化してしまえば、できないことも
   ないんですけどね。
    たとえば、イメージを部品登録して任意のデバイスをあてがい、
   ON と OFF に同じ部品を設定すればいいわけです。

    下は、使用例。
    画面一面にべったりイメージ貼っちゃうと、その上に貼るパーツが
   囲いにくくなるので、イメージは背面に置き、その他のパーツを
   前面に置きます。
    ニパ子ちゃんの絵は部品登録でオブジェクト化して、前面に
   置いてます。





  まあ、実際こんな使い方をするかと言われれば、しません、すみません。 ( ;´Д`)

  でも、このレイヤ機能って、もっと拡張すれば便利なこと色々できると思うんですよね。
  レイヤを切り替えて交互に半透明にしたりとか、全画面使って動画を表示しつつそれ見ながら操作できたりとか、
 パスワードでマスクかけたりとか。

  ではまた。




 
09月08日(日)  現場に入るのも大変な時代

  週末は現地改造工事でした。最近はどこもセキュリティや安全対策その他が厳しくなってきて、現地に到着してから、実際に現場で
 作業開始できるまで小1時間程度かかる ( 安全教育含まず )、なんてケースも珍しくなくなってきました。
  何か問題が発生して明るみに出れば、あっという間にネットで拡散して致命的損害を被るとなれば、やむを得ないのでしょうね。

  一面、個人情報の取り扱いについてはどうなってるんでしょうね。
  たとえば入構するために色んな書類が必要で、住所電話番号生年月日はもちろん、時に学歴職歴から家族構成、健康診断書まで
 提出させられても、その個人情報保護に関する説明を受けたことなんてほとんどありませんけど。業者なんかに人権はない?
  いずれ、問題が起きるんじゃないですかね。


  あったら欲しいTシャツシリーズ第一弾! ( ただし、第二弾以降の予定はありません )

持ってないってば!


  もう夏も終わりで寂しいです。ではまた一週間がんばりましょう。




 
09月04日(水)  働くモノのディレーティング

  機器部品の性能を生かし寿命を長く保つために、ディレーティングという手法がとられます。
  最大定格より小さな電圧、電流で機器部品を使用することですね。もっとも、低ければいいというモノでない場合もありますし
 ( たとえばリレーの接点電流や一部コンデンサの電圧などなど )、特性シートのない部品などは、じゃあどのくらい
 ディレーティングを考えておけばいいのかというのも、なかなかに難しい。

盤    本来のディレーティングとはちょっと違いますが、機器部品個々だけでなく、たとえば
  リレー回路用のパワーサプライやサーキットプロテクタを設けるとして、それらを選定
  する際、回路内のリレーが全てONする状況を考えることはなく、実際の需要率を
  見込んで決定します。パワーサプライなんかはでかいのつけときゃ問題ないんですが、
  コストとのトレードオフなので、そこを考えるのが設計というもの。

   他によくある例としては、モータ用のブレーカ、マグネットの容量選定ですね。
   こうしたところは、制御設計を始めると最初にぶつかる壁のひとつです。
   みーんな悩んで大きくなった。

  で、それらを設計する人間にもディレーティングがあると思うんですよ。
  「 シブすぎ 」 シリーズに出てくるエンジニアは、おのれに対するディレーティングなんて全く考慮してない連中ばかりなので、
 傍から見るといつ過負荷で吹っ飛ぶかという感じなのですが、一方で、「 人間にはデータシートなんてないんだ!」 とう気にも
 させくれます。
  それだけ、自分に対するディレーティングを勝手に思いっきり低く設定してダラダラやってる人が多いってことかな。
 もちろん、自分も含めてだけど。たまには過負荷で吹っ飛んでみようせ!




 
09月01日(日」  伝説のシブすぎエンジニアに男泣き! を買う

伝説のシブすぎエンジニアに男泣き!     新刊っぽい。
    うーん、随分買ってるなー。ちなみに、一番好きなのは、なわばりちゃん。

    今回のは、必ずしも 「 すごい!」 連中の話ばかりではなくて ( いやまあ、ある意味すごいんだけ
   ども )、まあ、人生色々。男だって色々。咲き乱れるーのー。

    著者のサイトはこちら。  http://ameblo.jp/mirupro/


    ふと気づいたけど、機械屋さんが仕事の延長として電気を扱ったり設計したりすることはわりと
   あるけど、その逆っていうのは、あまり見たことないな。もちろん、機械屋さんが扱う電気って
   いうのは、電子回路とかソフトウェアとかで 強電ではないんだけど、たとえばふと思いついた
   何らかの装置を自作しようとした場合、電気屋さんより機械屋さんの方が応用きく気がする。
    え? それってメカトロのことじゃん? ああ、そっか。

  というわけで、もう9月。今年の夏は、結構楽しかった。ではまた。




 
08月29日(木)  無料作画ソフト

  だから、ふぇいすぶっくなんてやってませんて。

KVとQ

  キーエンスKV と三菱Q でシリアル通信しているところ。通信設定は、KVの方がやりやすいかなあ。

  タッチパネルをやってみたい、ということで、サンプル版 ( 色々と制限付き )を含めれば無料でダウンロードできる
 ソフトも結構あるんですけど、今はOMRONでNBシリーズのキャンペーンやってて、ソフトウェアも
 無料ダウンロードできます ( 会員登録必要 )。
   http://www.fa.omron.co.jp/product/special/hmi/nb-series-campaign/

  お手頃、と言いたいところですけど、うーん、やっぱりOMRONの作画ソフトは、ちょっと初心者には敷居高いですかね。
 まあ、慣れでしかないけど。


  作画ソフトは、やっぱり直感的に操作できるっていうのが大事ですよね。なんか凝ったことしようとした時に
 初めてマニュアル見るくらいの感じで。




 
08月26日(月)  ホームとアウェー

楽天

  どのくらい勝てないかと言うと、Kスタでの楽天戦はここまでなんと
1勝10敗 なのである。
  ちなみに、QVCマリンでは逆に
6勝2敗である。

  野球に限らずサッカーもそうだけど、地域密着という理念からすれば、ホームで強いというのは歓迎すべき事象だ。
 だからと言って、いくらアウェーでも 1勝10敗はないっちゃ、という気もするけど。

  んで、我々の仕事で言えば、アウェーとはもちろん現場だ。
  それもあまり馴染みがなく、頼りになる元請けさんもいないような現場は、アウェー感バリバリだ。
  まあもうベテランの域に達している人たちは、そんな現場でもなんら臆することもないのだけど、新人時代は
 委縮しちゃってしなくていいヘマしたりもする。

  心得のようなものは色々あるのだけど、あえてひとつ挙げるなら、元気よく行こう。
  現場事務所に着いたら、ガラッと扉を開けると同時に、

   
「 おはようございます! ○○ですけど○○の作業しに来ました!!」

  とプレハブ小屋がひっくり返るくらいの勢いで。これでもう、その現場はホームゲームだ。

  ただし、元請けさんと一緒の場合は、でしゃばっちゃダメよ。




 
08月25日(日)  構造化のための用語集 その1

  しかし、ほんと Kスタだと勝てないなあ。

  さて、PLC で構造化プログラム始めてみようとすると、見慣れない用語がワラワラ出てきて、
 そこでもうやんなっちゃう、なんて人も多いかもしれない。FG
  ファンクションとファンクション・ブロックとファンクション・ブロック・ダイアグラムって
 何が違うの? インスタンスって何? クラスって何? タスクって何なのよおおおおっ!
  ふぐは本場下関では
「 ふく 」 というのだけど、「ふぐ 」 って言ったら怒られるのかと
 言ったら別にそんなこたあない。
  所詮、呼び方なんてどうでもいいわけですよ。

  そもそも、インスタンスだのクラスだの、多くのPLC用語がそうであるように、コンピュータ
 用語から 「 何となく似てるものを当てはめてみた 」 程度の流用にすぎないものも多いんで、
 言葉の意味に固執しても若ハゲするだけです。

  ということで、次回からできるだけ分かりやすく、これら用語の説明をしてみたいと思います。
  ふぐはから揚げが一番美味いと思います。




 
08月22日(木)  18点

  
鬼畜打線キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!

18-1

  3回、この回2本目のグラスラが出た時は、周囲みんなもう笑ってたわ。でもって、「 少し明日にとっとけ!」 って。

  ではまた。




 
08月21日(水)  W杯チケット販売開始
2002年
  ビールと言えばアイルランド人だ。
  2002年、大挙して日本に押し寄せた彼らは、子供の手は放しても缶ビールからは手を
 離さない。つーか、スタジアムに向かう電車の中からもはや飲みっ放しだった。すげえわ。
 きっと、体液の80%はビールだわ。
  ということで、W杯のチケットが販売開始。12月のドローが待ち遠しい。

     
ブラジル行きてえなあ!! ( ゚ ∀゚ )

  サッカー好きは、W杯終わった瞬間から次のW杯を待ち続ける。4年間も待つのなんて
 辛くない? なんの、長崎くんちは7年待つぞ!





 
08月20日(火)  QCD

  製造業ではよく 「 QCD 」 って言うんですけど、試しにPLCによる制御に特化して考えてみたいと思います。
  え? QCD ですよ。QVCマリンフィールドではありません。写真はマリンですけどね。
 やっぱ夏のナイターは最高ですね。

   
ねーちゃん、ビール! こっちこっち! (  ̄д ̄)ノ 
QVC
  Q ( 品質 )
    これはもう、プログラムの完成度ですね。バグがないのは当たり前。不測の入力に対する
    正しいフェールセーフ。可読性の良さ。将来の大規模な改造に耐えうる拡張性の確保。
    適切なコメント、ステートメント。モニタしやすさを損なわず、使い回しも容易にできる構造化。

  C ( コスト )
    これはちょっと難しいですが、ここでは工数とかではなく、最善のシステム構築という面で
    考えたいです。仕様を満足する中で、最も機器コストをおさえられる機器選定ですね。
    たとえばセンサが30個あったとして、センサネットワークを使うかどうかとか、最も単純な
    例ではCPUの選定。

  D ( 納期 )
    これはコストとも関連しますが、ぶっちゃけ言えばプログラム作るスピードですね。
    いくら品質高くても、時間かかっちゃダメなのがこの世界。どんなに素晴らしいコード
    書いたところで、莫大な時間かけてちゃ全くの無価値 ( とあえて言う ) です。

  もちろんバランスが大事なんですけどね。
  確かに厳しい納期にはよく対応してくれるけど、しょっちゅうトラブっては無償で現場にすっ飛んでってるとか、逆に、コードきれいで
 バグでトラブることはないプログラムだけど、
「 みんな忙しいのに、いつまでその仕事かかってるんだよ!」 とか。

  もはや野球観にきてるんだかビール飲みにきてるんだか・・・。やっぱりバランスって大事ですね。




 
08月18日(日)  3.1をインストールしてみる

  遅ればせながら、GP−ProEX 3.1をインストールしてみました。

別物    例によって、旧バージョンとは別物なので、旧バージョンをアンインストールしないと
  ソフトを2つかかえてしまうことになります。

   これまで、GP ProEX の場合は、あえて1世代前 ( 時には2〜3世代前 )の
  バージョンまでは残しておくことが多かったのです。
   これは、元請けやエンドユーザー、保全さんがファイルを開いたり修正したりする
  可能性がある物件の場合、うかつに新バージョンで更新しちゃうと、先方が開けなく
  なってしまうからですね。先方にバージョンアップを促すより、作成時のバージョンで
  管理する方が管理しやすいからです。

  さて、前にもちらっと書きましたが、3.1の場合は、旧バージョンで保存することが可能です。

旧バージョンで保存

  これなら、ファイル更新後も作成時のバージョンで保存・管理することが可能ですね。ちなみに、3.0で作ったファイルを
 ダブルクリックで開くと 3.1で立ち上がりますので注意。

  この他に、コンバータ使うと、3.1で作った ( もしくはうっかり保存してしまった ) ファイルを旧バージョン (3.0 ) に
 コンバートすることも可能。FAのアプリケーションでダウングレード機能って珍しいですよね。



  なんか、細かい点も変わってますかね。





  この 「 インターロック中のタッチ警告音 ( を出すか出さないかの選択 ) なんてチェックボックスが増えてますし、ディレイは定数
 だけでなく、デバイス指定もできるんですね。
  こういう細かな設定って、使う人はあれこれ考えて用途に応じて使い分けるし、「 動きゃいいんだよ!」 タイプの人はデフォルトのまま
 なんでしょうね。煩雑にはなりますが、選択肢が増えるのはいいことだと思います。

  さて、盆休みも終わり。ビール飲み過ぎで腹こわしてる人にも月曜日はやってきます。よかったですね。




 
08月15日(木」  シブすぎ技術製作所 を買う

シブすぎ技術製作所     盆休みを皆様満喫されていますでしょうか。え? やることないから涼しい漫喫にいる?
    ま、いいんじゃないの。

    で、また買ってしまいました。『 ロッカク 』 で行きつくとこまで行ってしまった感もあったんですけど、
   全然テンション落ちてなくて相変わらず面白いです。「 ジャガーノート回路 」、いいですね。

    冒頭の 「 社訓 」 がナイス。

   その1  技術があれば便利になれる
   その2  ものづくりに完璧はなし
   その3  率先! 勝手に改良 勝手に売り込み
   その4  生き残るためには 多少ダーティに!
   その5  開発のためなら国境も時空も超えろ!!
   その6  おシャカやお蔵入りはこっそり処分!

  では、引き続きよい盆休みを。




 
08月11日(日)  ファンクション・ブロックを使ってみよう

  『 新電気 』 で、 
「 新 PLC A to Z 」 という連載が始まってます。

新電気8月号

  これまでこうした読み物は、ほんの初歩の初歩、リレーシーケンスの延長みたいなものばかりだったので、そういう意味では結構画期的。
  内容的にも、単にFB ( ファンクション・ブロック ) の説明をするだけでなく、FBD ( ファンクション・ブロック・ダイアグラム )
 にまで話を伸ばしているなど、PLC 構造化プログラムに関するとっかかりという面でも結構画期的です。

  もっとも、前回では本文中で FB と FBD を明らかに混同していたりとか ( 今号でちゃんとお詫びが掲載されてますが )、まだ何を
 どう説明していけばいいかも試行錯誤的な感じ。ただ、非常に有意義な試みだと思いますし、全体的に説明も平易で分かりやすいので
 今後にも期待です。
  つかこれって、アドウィンさんが委託受けて連載してるのかね?

  そりゃ、「 IEC プログラミング学びたければメーカーのマニュアル読みゃいいじゃん 」 というのは簡単だけど、それってもう当たり前の
 ように使いこなしている人が初めて言えるセリフであって、入門者向けの間口は広ければ広い方がいいと思うのですよ。

  さて、盆休みウィークですね。ビールとアイス美味いですね。




 
08月07日(水)  コンピュータとの通信

  ちまちまと、『 戦え、盤屋さん!』 の追加MAPなど作ったりもしてます。

画像は現在のバージョンン

  いつになるか目途もありませんが、完成したらVer.2 として公開するつもりです。 
  ( 画像は現バージョンのもの。
「 ドリルファントム 」 習得までプレイしてくださった方っているんでしょうか  ( ;´Д`)  )
  ウディタ使って、また違うゲームも作ってみたいですね。

  さて、ここ数年自分が作ったPLC のプログラムをつらつら振り返ると、コンピュータとの通信がないプログラムがほとんどと言っていい
 くらいないことに気づきました。
  エンドユーザーも色々、通信用途も色々、通信方法も色々なのですが、不思議に共通しているのは、お相手になるコンピュータ屋さんの
 印象でしょうか。なんか、似た感じの人が多い・・・。どこがどうとは言いませんが、少なくとも一緒に仕事してて楽しい人ばかりなので
 恵まれていますね。

  通信方法は色々と書きましたけど、大別すると、
   ・ 上位リンク使ってこちらのデバイスを勝手に読み書きしてくれる場合。
   ・ 主に無手順で、指定フォーマットで作った伝文を送受信する場合。
  になるかと思います。両方を同時に使うケースも、もちろんあります。

  シリアルと Eternet は・・・ うーん、半々くらいかなあ。




 
08月05日(月)  SCFとか

  ちなみに私はつぃったーとかふぇいすぶっくとかのSNS の類は一切やってませんのよ。
IREX2011
  ちょっと気が早いですがイベント情報と言うことで、今年はSCF ( システムコントロールフェア )
 があります。11月6〜8日。  http://scf.jp/ja/
  今回はロボット展と相互入場のようですね。はっきり言って、見て楽しいのは断然ロボット展です。

  そのちょっと前に、「 ものづくりNEXT 」 というイベントもあります。10月30日〜11月1日。
  http://www.jma.or.jp/next/index.php
  生産システム見える化展とか、今話題の3Dプリンタとか面白そうですね。

  SCFに関しては、今のところあまり目玉になるような新製品は少なそうですが、SCFに合わせて
 何か出してくるメーカーさんとかもあるかもしれないですね。

  ではまた。




 
08月04日(日)  インターロックのこと

  天気予報が 「 猛暑が戻ってきます! 」 と言い続けてはや2週間。 ( その間、一度冷夏予想になったのは内緒だ )。
 やっと少し夏らしくなってきたかも。

NS1A    OMRONのセーフティネットワークコントローラです。

   さて、インターロックはFAでも最も重要な概念です。
   語句の定義的には、先優先、つまり、二つ ( 以上 ) の入力が同時にあった場合、先に入力
  された方を優先する、という意味合いなのですが、もっと大局的に、「 起きてはいけない動作を
  防止するための仕組み 」 と捉えておけばいいです。
   バレンティンの前にランナーをためてはいけない、ためてしまった場合はまともに勝負しては
  いけない、というような考え方です。

  どのようにインターロックをとるかというのは、仕様によります。そのものずばり、I BD ( インターロック・ブロック線図 ) を
 提示してくるお客さんもあれば、負荷ごとに表にしてみたり、お打ち合わせの中で決めていく場合もあります。

  単に安全危険だけではなく、不良品を出荷しないために、あるいはログを正確に残すために、そして効率よく生産するためにも、
 インターロックは重要な役割を果たします。つか、インターロックが存在しない制御システムなんてありえない。

  んで、これが昨今はますます複雑化しています。サーボとかコントローラとかネットワークとかシステムが煩雑に絡み合い、単に
 
「 AがONしていたらB は絶対ONしちゃダメよ 」 だけじゃすまない世界が広がっているんですね。
  あと、悩ましいもののひとつは、機器の突然の故障にどう対処するかです。原点センサが壊れたら? シーケンサ入力ユニットが
 壊れたら? LANケーブルが切れたら?
  自分が構築した回路について、「 もし ・・・ 」 を考えてみることも重要ですね。




 
07月31日(水)  B2B

  今年の B to B、FAタグだけで抜き出すと、こんな感じのランキングだった ( 右の数値はニーズ充足度 )。

  1. OMRON  55.4
  2. 三菱電機  49.8
  3. キーエンス  46.8
  4. パナソニック  37.0ブルイン
  5. 富士電機機器制御  29.6
  6. オリエンタルモーター  29.2
  7. IDEC  28.6
  8. 富士電機  26.8
  9. 横河電機  26.4
 10. アズビル  18.2
 11. シーメンス  11.0
 12. シュナイダーエレクトリック  9.0

   http://japanbrand.jp/ranking/bb-ranking/bb2013-total.html

  うーん、まあこんなランキングにどれほどの意味があるかはさておき、何故このネタでこの画像なのか分かった人とはお友達に
 なりたいです。 ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ




 
07月30日(火)  夏休み

  いやー、今日のマリンは平日なのにすっごい人だったなー。何でなん?内野自由売り切れ!

  夏休みだから?

  
後半戦ホーム開幕ゲームだから?

  
大谷 vs 大谷 だから?

  
4連敗中 vs 6連敗中 だから?

  ということで、今週あるいは来週一週間夏休みという企業は主に大企業だと思うんですが、
 たとえばうちのような業者で休みをちゃんと取れるかとれないかは、はっきり言って運です。

  担当してるお客さんの都合しだいというのもあるし、仕事自体の重なり具合というのもあるし、
 もちろん当人のマネジメント能力によるところもあるのですけど、たとえば自分が担当してる
 お客さんが、「 休み中にラインの改造やるからね 」 と言ってくればもはやそれまで。

  え? で、試合の結果? 負けたっちゃ。




 
07月28日(日)  CPU故障?

  
ロレンチーニ器官すげえ・・・。 (;゚ Д゚)

  シーケンサCPUというのはかなり壊れにくいものなんですけど、それでも壊れる時は
 壊れます。問題は壊れ方で、エラー出してRUNしないとか、そもそも起動しなくなった
 とかならまだ分かりやすいんですが、一見正常に見えて、でも何かおかしい、なんてことも
 稀れにですけどあります。
何?
  サージ食らった後とかに起きやすい気もしますけど、そもそもレアケースなんで決まった
 症例のようなものはありません。また、一度電源リセットかけると正常になってしまう場合も
 多く、再現しにくく 「 お化け 」 要因になります。

  先日は、絶対 ONするはずのない接点 ( コイルがないダミー接点 )が何故か ONし、
 5年間一度も出たことがない警報が突然出た、という事例がありました。
  状況としては、動力負荷が地絡事故を起こし、負荷回路はブレーカで遮断されたものの、
 シーケンサはUPSで保護されているので落ちなかったと。で、その直後に、見たことない
 ( 出るはずがない ) 警報が出ましたと。で、シーケンサをリセットしたら警報は出なくなったん
 だけど、一部ラッチエリアのデバイスデータがきれいにクリアされていましたと。

  前後の経緯から明らかに地絡事故起きた時におかしくなったと思われますが、CPU自体は
 自己診断エラーは出してないわけですね。
  ある意味で、演算停止するよりよっぽど怖いですね。画像は何の関係もないですけどね。




 
07月25日(木)  暑いのが苦手なのはオッサンだけじゃない

  西日本は猛暑のようですけど、こっちはたいしたことないなあ・・・。主銘板

  で、暑いとネコも伸びますが銘板も伸びます。特に、貼り付けではなく両端ビス止めの
 長い銘板は伸びます。SUSも伸びるけど、アクリルは伸びたら戻らない困ったちゃん。
  空調きいた電気室とかに盤があればいいけど、寒暖差が大きな設置環境では
 長い銘板をビス止めの場合、伸び対策が必要です。
  両端だけでなくセンターもビス止めするか、ビス穴を長穴にします。長穴にすると
 タップきれないけどね。

  盤にとって、設置環境はとても大切です。結露するような可能性がある場合は
 スペースヒータ入れますが、最近は電子機器が多いので暑さ対策も重要になってます。
  熱対策機器については、メーカーさんのHPで選定ガイドや簡易計算できるサービスも
 多いので、利用してみたらいいですね。

  アピステ  http://www.apiste.co.jp/selection/heat/index.php/
  オーム電機  http://www.ohm.jp/cooling/coolcabi/kantan.html#product_title
  日東工業  http://ntec.nito.co.jp/cgi-bin/npro/




 
07月22日(月)  出張仕事の色々

     
う・な・ぎ! う・な・ぎ!  ( ゚∀゚)o彡

  特に意味はありません。うなぎなんてもう3年以上食ってないな・・・。

  さて、出張と言ってもあれこれあるわけですが、

  ・ 現地試運転 ・・・ 現地立ち上げ、スタートアップですね。火入れから I/Oチェック、ループ試験を経て、機器単体試験、手動運転
              からいよいよ自動運転まで。特にすることなく主にボーッとしてる現場もあれば、必死こいてバグ潰ししてる現場も
              あります。数日間から、長い時は数カ月単位の出張になります。さすがに年単位はないかな。

  ・ 現地改造工事 ・・・ ハード改造もあればソフト改造もあり、その両方のケースも少なくないです。簡単な作業なら1日、大きな
               改造工事では数週間かかることもあります。

  ・ トラブル対応 ・・・ トラブルの内容はそれはもう千差万別、あんなこともこあればんなこともあります。もっとも厄介なのは、機器部品が
               壊れて大至急交換品が必要な場合とか、いわゆる 「 お化け 」 ですね。行ったはいいけど、言われたような不具合が
               再現しないとか。何故か、帰ったとたんに再発する。

  ・ 現地調査 ・・・ 改造工事の事前調査。たいていは1日だけの出張。お引き合いを頂いて、お見積りを作るための調査なこともあります。

  ・ 打ち合わせや研修関係 ・・・ 自社工場での研修とか、遠隔地でのメーカー講習に出させてもらったりとか、遠隔地のお客さんの
                   ところでの打ち合わせとか。結構気楽。




 
07月21日(日)  盆休み

  んー、ちゃんと投票には行ってきたよ。徳山

  さて、弊社の盆休みは
      
8月14日(水) 〜 18日(日) 
  になります。
  おや、今年は5連休ですね。例年、だいたい4連休だけど。もっとも今年も休めそうにない
 予感がバリバリ伝説なのでどうでもいい気もする。

  中国地方をウロチョロと出張してました。写真は徳山港。
  さすがにちょっと疲れ・・・ては全然ないんですよね。やっぱ夏はいいな。身体が動く。

  ではまた一週間がんばりましょう。
  メーカーさんは今週夏季休暇のところも多いですね。羨ましいかぎりです。





 
07月15日(月)  お休みします

  今日は出社してシミュレーション室で仕事してたんですけど ・・・

   
目の前を 巨大G が! (T▽T)

  小一時間ほど、仕事どころじゃなくなりましたわ。

  さて、今週はまた出張ウィークなので、週末まで更新はお休みいたします。




 
07月11日(木)  動画紹介

  PLC Open JAPAN のようつべ動画。   http://www.youtube.com/watch?v=UZmTIwv8njk

  2、3社ならともかく、5社以上を恒常的に使ってる業者さんってあまり多くない気がする。まだまだラダーがすたれる気配は全くないしなあ。
  でも、確かにST言語はもっと普及してほしいですね。計算式の可読性は文句なく優秀。

  こんな本も出してるみたいですよ。めっちゃ高いけど。  http://www.automation.co.jp/books/arrange.htm




 
07月10日(水)  ファイル名の履歴を消す

  GT Designer で、よく見ると、ファイル名の後ろにファイル名がくっついてる。



  どうもこれは、新規作成した時のファイル名を覚えていて、「 名前を付けて保存 」 でファイル名を変えても、最初につけた名前はそのまま
 残ってるんだね。



  こんな感じで、何回名前つけ直して保存しても、新規作成時のファイル名はずっと残ってるみたいだ。



  ちなみに、プロジェクトの 「 履歴削除 」 しても消えることはない。
  まあ、別に支障があるわけでは全くないし、大元のファイルが何だったかが分かって便利と言えば言える。
  でも、残しておきたくない時もあるよね。たとえば、A社向けの画面作って 「 A社クレーン制御 」 とか名前つけたとする。
 それを、全く関係ないB社向けに流用しようとすると、「 B社クレーン制御.GTW ( A社クレーン制御 ) 」 なんて出てきちゃうわけで、
 B社のお客さんがそのファイルを開くことがあったりしたら、ちょっとイヤじゃんか。

  で、どうやったら消せるのか。
  まあ、上記の例の場合なら、既設ファイルをそのまま流用 ( ファイル自体をエクスプローラ上でコピーしたり、1度開いてから
 「 名前を付けて保存 」 にしたり ) するのではなく、新規にファイルを作成して、プロジェクトコピーを使えばいい。

  他のやり方としては、まず既存のファイルを開く。
  で、「 圧縮ファイルで保存 」 ではなく、「 ワークスペース形式で保存 」 をする。



  そうするとほら、ここに1番最初のファイル名が出てくるので、ここを変えてから、一度ワークスペース形式で保存する。



  保存したら、その保存したファイルを開きなおし、今度は 「 圧縮ファイル形式 」 で保存する。

4番サード今江

  そうするとほら、ちゃんと消えてくれました。つか、最後に保存したファイル名が新規作成したファイル名扱いになりました。

できた

  ワークスペース形式で保存した場合、XMLファイルがいくつもあるんだけど、その中に最初のファイル名が記憶されていることが分かる。

これ編集できないのかな

  こんな感じで。ちなみに、XMLエディタでそこを書き換えたり消したりしてみたけど、上手くはいかなかった。

  なんかもっとスマートな消し方ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。




 
07月09日(火)  一週間

  
1日目 ・・・ まだまだ余裕ぶっこいて定時に帰る。  マリンにダッシュ!
  
2日目 ・・・ 脳内シミュレーションでまだ余裕と言い聞かせる。  マリンにダッシュ!
  
3日目 ・・・ 若干焦り始めるも後先考えず定時に帰る。  マリンにダッシュ!
  
4日目 ・・・ 気合入れたら勢いに乗って終電までがんばる。  どうせ今日試合ねーし。
  
5日目 ・・・ 昨日がんばった自分へのご褒美に定時で帰る。  2005年と2010年の優勝動画を堪能。
  
6日目 ・・・ 後がないことに唐突に気づく。徹夜する。  どうせ今日はヤフドだし。
  
7日目 ・・・ 2晩連続の徹夜。妖精が見え始める。  どうせ今日もヤフドだし。


ブラゼル大活躍


  
ブラゼルキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!





 
07月08日(月)  外線は計画的に

  毎年言ってる気もするけど、暑いのは全然平気。むしろクーラーは苦手。外歩いてるとホッとする。

主端子    さて、純粋な動力盤、分電盤とかではなく、たとえばPLC 抱いてるような制御盤でも、
  大きな動力負荷をいくつも持っているケースは少なくなくて、そうした場合は幹線も当然
  太くなります。この場合、幹線の引き込みには相当に気を遣ってあげないと、電工屋さんに
  グーパンチあびせられることになりかねません。
   ちょっと信じ難いですが、「 制御盤 」 のくせに引き込み幹線が325スケだったり、
  250スケのパラがまし、なんてことだってあるのです。
   え? そこまでいったらもう制御盤じゃなくて動力盤だろう? まー、そうかもしれない。

   稀れに、負荷回路をMLFC使ってスクエアをワンランク下げざるをえないなんてことも
  あります。

  しかし、そのスクエアで端子台選定しちゃうと、外線側は間違いなく CVもしくはCVTですのでヤバいことになったりします。特に外線は
 ケーブル亘長 ( 電圧降下 ) の問題から、逆にワンランク、時にはツーランクも上のスクエアで引っ張ってこられることがあります。
  一方、多芯の制御信号用ケーブルでは、コモンの取り方しだいで必要芯数が大きく変わってきたりします。
  ケーブル計画は、お客さんに必ず確認しておきましょう。
  もっとも、盤の設計段階に入ってもケーブル計画なんて何も決まってない、なんて現場も少なからずあるのですが・・・。 ( ;´Д`)

  思うんだけど、世のオジサンは寒がりより暑がりの方が絶対多いよな。エアコン効かせすぎだっちゅーねん。節電しろや。




 
07月07日(日)  選挙と画像認識

  選挙カーうるせーな。 
「 ○○本人が乗っております!」  って言われてもおめーのことなんか元々知らないんだよ。

  で、選挙用紙は自動読み取り装置で処理されて分類されるらしいのだけど、通常の画像認識首位陥落もまだまだこれからさ
 ( 光学スキャン ) とは違うのかな。選挙用紙の読み取り装置はほぼ一社独占という話もあるけど
 ホントなんだろうか。でも、その辺は、実はたいして興味ない。

  FAの現場でも、画像認識システムはよく見かける。文字認識、キズ・汚れ判別、位置決めが
 多いけど、三次元認識使ってるとこもあるね。これからますます発展する分野だと思うけど、
 すでにたとえば軍用なんかでは技術的にはものすごく高度なところまで進んでいるだろうから、
 あとはコスト的な部分なんだろう。今でさえ、それなりのシステムを求めるなら1台数百万円かかる
 というレベル。

  FAメーカーでは、キーエンス、パナソニック、SHARP、あと最近OMRONも力入れてるみたいだ。
  FA用の画像処理ソフトって、フロー式で条件を作っていくのが多いんだけど、これが結構面白い。
 興味ある人は、メーカーの講習会とかに参加してみるといいよ。 ( ´∀`)

  で、画像は何の関係もありません。




 07月03日(水)  今年もあと半年

  いつの間にか7月です。6月までをまた過去ログに移しました。そういやこないだ定期健診も受けてきました。

    
バリウムウマ━━━(゚д゚)━━━ !!

  ・・・ってここで言うのも、もうなんと7回目。月日が流れるのと下剤でバリウムが出ていくのって、本当に早いですね。
  まだもう2週間くらいは、現場まわりでいっぱいいっぱいです。


  ではまた。