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06月30日(月)  iQ−R発売

  うーん、メキシコ vs チリ って試合観たかったなー。どっちもここで消えてしまうのは残念 ・・・。

  さて、iQ−Rシリーズ、本日ひっそりと発売開始してるらしいですね。
    http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2014/0625.html

  このひっそり感は ・・・・・・ サッカーW杯の裏で、ワールドリーグ1勝11敗ぶっちぎり最下位で終わった男子バレーみたいな感じですね。

  んじゃ、もう寝る。でもって、1時に起きる。




 
06月29日(日)  惜しい

  今日競馬場で耳にした会話。

  
オッサンA 「 いやー、コロンビア強かったねえ!」
  
オッサンB 「そうなの?」
  
オッサンA 「 日本はよくあそこから1点取れたよね。たいしたもんだ 」
  
オッサンB 「 今日はどこが相手だったの?」
  
オッサンA 「 ウクライナ!!」 ( 全く迷いなく )


  5時からの試合観て、9時には競馬場にいる元気なオッサン最高や!

  俺は完徹して9時には競馬場にいたけどな。
  ではまた、ろくに眠らず一週間がんばりましょう。




 06月26日(木)  談合坂SA

  エミールちゃんグッズもらったヨ。 (⌒-⌒)

エミールちゃん

  何やらキャンペーンが今月いっぱいみたいだぞ。急ごう!  http://www.proface.co.jp/contents/cp2014/emile/


  ・・・ と宣伝してみたところで、コンデンサメーカーのカルテル疑惑という記事があってさ。
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00000046-mai-soci

  ちょっと興味を持って検索してみてたら、「 日本ケミコン 」 で検索すると、

カルテル


  
何でこの画像なん?? ( ̄△ ̄;)

  まるで本田がメーカーの談合体質に絶望してるみたいじゃないか。それとも90分もたずに放電しちゃったとでもいいたいのか・・・。




 
06月25日(水)  坂の上の雲

  終戦しました。
  結果だけ見れば、唖然とするほど完璧なプレイバック2006。しかし、終わった時点で持ちえた財産は、8年前とは違うと信じたい。
  実際、この4年間は楽しかったし、「 Don’t give up!」 という言葉は今こそ叫ばなくてはいけないと思います。

  日本のサッカーがどこを、何を目指せばいいのか、という議論がすでに盛んですけど、実は目指すべき 「 坂の上 」 はすぐ近くにも
 あったりするんですよね。なでしこJAPANという。

  応援お疲れ様でした。ここからは、まだまだ続くW杯の激闘を目一杯楽しみましょう。 ヽ(´ー`)ノ




 
06月24日(火)  決戦前夜


 さあ、全身全霊で
 応援だ!!






 
06月22日(日)  PLC の現状と今後

  とにかく今大会はめっちゃ面白い! (⌒-⌒)  ベストバウトにつぐベストバウト! やっぱW杯最高や!!


  と盛り上がったところで、いよいよ最終回です。いやだから、残念ながらこのHPのことではなく、



  『 新電気 』 さんでやってる連載ね。
  最終回ということで、PLC の現状と今後の可能性について触れてます。

  まず、「 ラダー進化陣営 」 と 「国際標準規格陣営 」 に二分化しつつある、としていますね。
  文中、IEC派として 「 国際標準規格対応を明確に打ち出している某会社 」 ってのは、どこのことかな。まあ、現状ではOMRON
 のことでしょうね ( 少し前なら 富士電機だったかもしれませんが )。一方、「 ラダー進化陣営の某会社 」 とあるのは、これはまあ、
 三菱電機ですよね。
  で、展望としては、「 私見 」 とことわりつつ、国際標準の方へゆっくりとシフトしていくだろう、とまとめてます。

  また、PLC の近未来については、これも 「 予想しにくい 」 とことわりつつ、ワイヤレスと安全対応の2つをキーとして上げています。

  いずれも、特に突飛な所見ではなく、多くの人が同様のイメージを抱いているんではないでしょうか。この 『 猫に鈍器 』 でも、
 似たようなことを随分書いてきた気がします。

  二分化問題で困るのは、時代遅れになりつつある ( かどうかは今後の成り行きしだいだけど ) 「 ラダー進化陣営 」 が日本では
 No.1のシェアを誇っているということですね。

  ポゼッション指向でラインを浅くしてハイプレスかけるか、きっちり守備ブロック作ってカウンターで勝負するか、みたいなもん?
  とはいえさ、ポゼッションとカウンターのどちらか限定でチームスタイルを決定するというのは、そのスタイルを完璧に極めた
 飛び抜けた強豪か、逆に融通のきかない弱小のチーム。普通に強いチームというのは、その双方を状況に応じて使い分けるし、
 たとえばゲーゲンプレッシングみたいにアウフヘーベンしちゃったりするわけじゃん。
  自身にしっかりした技術さえあれば、見かけ上の二分化に拘束されることはないと思うんですよね。

  ・・・ と、無理やりサッカーネタに絡めつつ、今晩も1時に起きるよ! ( ゚ ∀゚ )




 
06月20日(金)  引き分け

父再び

   
だからハイクロスやめろってばよ!!



  苦しくなった。
  2006年のデジャヴ、最終戦で惨敗するようなことがあれば、これはまた見事な予定調和、時計の針が8年戻る ( 4年じゃなくて
 8年ってとこがまた泣ける・・・ )。

  しかし可能性があるうちは全身全霊で応援し続けるよ。意地と誇りを見せてくれ!




 
06月19日(木)  必勝

   
明日は勝つよ!!


  
 さあ、また全身全霊で応援だ。




 
06月18日(水)  寝る

   
眠いから寝るよ! ( ゜∇゜)



  で、1時に起きるよ。




 
06月16日(月)  W杯雑感

父

   
せめてあと5mラインを上げんかっ!!



  ちょっと大袈裟に言うと、次のギリシア戦は日本サッカーのターニングポイントになるような気がする。

  さて今大会は、結構点が入ってるなあ。南アの時はスコアレスとか1−0 の試合が多かった。守備偏重であることは変わりないけど、
 いかにその守備を崩し、くぐり抜けるかかということで、カウンターが洗練されてきていて、展開がダイナミックで面白い。
  スイス vs エクアドルなんてすごかった ( 個人的に、これまでのベストバウト )。特に終盤は息をのむような高速カウンターの
 打ち合いで、ロスタイムにエクアドルのカウンターを間一髪しのいだスイスがすかさずスーパーカウンターで劇的決勝弾。
 ギリメカラの物理反射であっという間にパーティ全滅ってな感じだった ( めちゃめちゃ分かりにくい例え )。

  で、俺はいつ眠ればいいんだろう。




 
06月15日(日)  敗戦

  
ここから始まる驚愕の快進撃


  を信じてるぞ。次も全身全霊で応援だ。




 
06月14日(土)  必勝

  
ついにこの時が来た。

  
全身全霊で応援あるのみ! (−人−)




 
06月12日(木)  開幕

  
超早寝超早起き月間、始まるよー (⌒◇⌒)

  なお、当社内の 
優勝国予想賭博ゲーム では、

   
1.ブラジル・ドイツ
  2.アルゼンチン
  3.スペイン・ポルトガル
  4.オランダ・コロンビア・ウルグアイ
  5.イタリア・スイス・ベルギー・日本
  6.クロアチア・チリ
  ( 以下略 )


  という得票数になりました。まあ、順当っちゃ順当。刮目してひと月後を待て!




 
06月11日(水)  アッピマン

  パスポートが期限切れ目前だったので、更新 ( 厳密には 「 更新 」 ではなく 「 切替 」 )手続きしてきた。期限切れる前に切り替えして
 おくと、ちょっとだけ手間が省ける。申請手続きも10分くらいですんだよ。

  で、ジメジメしてきて、もうクーラーつけてるとこも多いかもしれませんが、クーラーと言えば、アピステさんの

     
アッピマンだ!! (;゚ Д゚)        http://www.apiste.co.jp/appiman/

  猫も杓子も萌え絵のこの時代に、思いっきりアメコミ調だ。そして、 
黄色はやっぱりデブ だ。

  でも、盤クーラーって高いんだよなー。ではまた。




 
06月08日(日)  W杯展望 その2

  一週間切ったなあ、おい。

  W杯には色んなジンクスみたいなのがあるので、それらをあれやこれや総合すると、今回の優勝はアルゼンチンということらしい。

2002年決勝     とは言え、「 優勝国はどこか 」 という前提でジンクスを集めていけば、過去に
   優勝経験のある国からしか解答が出てこないわけであることと、アルゼンチンは
   ジンクスなどなくても堂々たる優勝候補であることを考えれば、さして目新しい
   結論ではないよな。これが、ジンクス集めてみたら今回の優勝は日本! とか
   でも言うんなら面白いんだけど。

    さて我が日本代表であるけど、何となく雰囲気が2006年に似ていることに
   漠然と不安を抱いてる人も多いんじゃないかな。攻撃型 ( ポゼッション指向 )
   のチームであること、ヒデと本田の立ち位置、事前のテストマッチでのそれなりの
   結果、そして代表史上最強と目されていること ・・・ などなど。

  その2006年はいまだにトラウマにさえなっている敗退、その一方で、1−0 で勝つしかプランがなかったトルシエジャパンや、
 ひたすら守ってラッキーパンチの前回の代表がベスト16に行けてしまってるあたりが、面白いっちゃ面白いところだ。
  もっとも、2006年もあれだけポゼッションを標榜しながら、いざ本大会では底からの組み立てなどほとんどなく 、攻撃のためと
 言うより自陣でボール持つのが怖くてロングボールばっかり蹴ってた気もする。結果よりも、そのことが何より残念だった。

  そういう意味では、今回は自分たちの目指すサッカーをやりとおしてほしい。その結果がたとえ3戦全敗になったとしても、
 その後に目指すべき何事かは見えてくるはずだ。いや、別に全敗を予想しているわけじゃないよ。それどころか、運が良ければ
 ベスト8には行けるんじゃないかとさえ思ってる。

  ・・・ などとあれこれ考えること自体がW杯の楽しみでもあるので、とにかく目一杯楽しもうじゃないの。ただひとつだけ言えることは、

    
仕事してる場合じゃねえ!!  ( ゚ ∀゚ )

  ってことだよ。




 
06月06日(金)  2次元配列

  6月6日に雨ザアザア降ってきて、神宮観戦予定は中止。つか、試合中止。

  以前 ( 2011年05月20日の項 )、配列のお話をやって、機会があったら多次元もとか言ってたらしいので ( 他人事 )、
 2次元配列をやってみましょう。今回は、KVで。



  2次元配列に、数値を代入しています。0列目は背番号、1列目はポジションです。あ、DHのポジションは0にしています。

  ラベル設定はこんな感じです。分かりやすいように、デバイスを設定しますね。



  配列の設定は 「 データ形式 」 で決めます。前回のMELSEC の場合と同じですね。ただしちょっと違うのは、「 配列サイズ 」 で
 2次元の設定をしているところです。



  この  
9,2  は、「 9行2列の配列 」 という意味です。列が複数あるので 2次元配列ということになります。

  イメージはこうなります。

  ここで、背番号だけなら、前回やった1次元です。
  ポジションの列を加えることで2次元になりました。
  この、[0,0] の部分を 「要素 」 と呼びましたね ( 「添え字 」ともいいます )。
  要素は、「行 +列 」で表されます。

  配列サイズは1が最小値ですから 「 9,2 」 と設定しますが、要素番号は
 0から始まりますので図のようになります。注意してください。

  では、実際にプログラムを走らせてモニタしてみましょう。



  割り当てたデバイス DM30000 が [0,0] になり、以下は上図のように、DM30017 まで18点並びます。
  これは、「 左投手 」 というBOOL 変数がON状態の時の結果です。

  1番 [0,0] = 1  清田     [0,1] = 7 ライト
  2番 [1,0] = 65 加藤     [1,1] = 6 センター
  3番 [2,0] = 6  井口     [2,1] = 3 ファースト
  4番 [3,0] = 8  今江     [3,1] = 5 サード

  5番 [4,0] = 47 クルーズ  [4,1] = 9 ショート
  6番 [5,0] = 61 角中     [5,1] = 0 レフト

  7番 [6,0] = 3  サブロー  [6,1] = 0 DH
  8番 [7,0] = 24 吉田     [7,1] = 2 キャッチャー

  9番 [8,0] = 7  鈴木     [8,1] = 4 セカンド

  ちなみに、「 左投手 」 がOFF の場合。

  1番 [0,0] = 4  荻野貴    [0,1] = 7 レフト
  2番 [1,0] = 7  鈴木     [1,1] = 6 ショート
  3番 [2,0] = 6  井口     [2,1] = 3 ファースト
  4番 [3,0] = 8  今江     [3,1] = 5 サード

  5番 [4,0] = 61 角中     [4,1] = 9 ライト
  6番 [5,0] = 32 ブラゼル   [5,1] = 0 DH

  7番 [6,0] = 2  根元     [6,1] = 4 セカンド
  8番 [7,0] = 24 吉田     [7,1] = 2 キャッチャー

  9番 [8,0] = 66 岡田     [8,1] = 8 センター


  2次元配列が出来上がりました。さらに、3列目に打率、4列目に本塁打数 ・・・ なんて列数を増やしていくイメージもできるかと
 思います。こうすることで、 「 Formation 」 という見かけ上ひとつのラベルに、関連した変数をグループ分けしてまとめることが
 できるのです。
  なお、3列作ったら3次元、ではありませんよ。あくまで2次元です。勘違いしないようにしましょう。

  ちなみに、ラダーで要素を取り出して使いたい時はこんなふうに記述します。



  まあ、この辺の記述の仕方はメーカーによって違ったりするので、マニュアルちゃんと見ましょう。

  あるいは、オセロの盤面の状況を考えてみましょう。
  オセロは8×8の升目ですから、8行8列を使って、石がない時 = 0、白がある時 = 1、黒がある時 = 2 なんて代入して
 あげれば、盤面の状況を常に 
「 Othello 」 というラベルの中に、ごっそりとまとめてしまうことができますよね。

  3次元以上は、表現難しいのでやりません。 ( ;´Д`)   私も実際に仕事で使ったことはありませんし。FAで使うとすれば、
 多軸サーボとか、
列連段 とかですかねー。もっと多次元をバリバリ使ってらっしゃる方もいらっしゃるのでしょうけど、
 どういう用途でどんなふうに使っているのか教えて頂きたいものです。

  ではまた。




 
06月05日(木)  展示会情報 あるいは ネットワークの今後

  なんか駅前のはなの舞が、看板はそのままで中味が豊丸水産になってんだけど、何あれ。系列同じなの? ブランド変更なの?
 正直どうでもいいんで調べる気もない。

  展示会情報。
  産業オープンネット展  http://www.open-networks.jp/  東京は7月4日開催。7月4日は試合がないぞ。5日からは準々決勝だ。

  で、前回に引き続き7年前ネタなのだけど、7年前にこんなの書いてた。  2007年01月28日の項
  FAネットワークが、CC−LinkとDeviceNet の2強に淘汰されてきて、どちらが勝利をおさめるのか、みたいな記事だ。

  7年たった現在は、FAネットワークの主流は産業用Ethernet ( Ethernet/IPとかEtherCATとか
 PROFINETとか )になりつつある。少なくとも、CC−Link vs DeviceNnet という単純な構図では
 全くなくなっているわけで、ほら、予想が外れてるじゃん。
  こうやってたまに過去の記事を振り返ってみると、

     
東スポか!

  と自分につっこみたくなるようなネタも多くて恥ずかしい限りだ。
  もっとも、FAネットワークといっても、上位から下位まで階層的でいっしょくたには語れないし、CC−Linkだって
 CC−Link IEはEthernetベースだし、Ethernet/IPはDeviceNetと同じODVAだし、まあ東スポはさすがに
 言い過ぎだろう。すまん、俺。

  しばらくは、Ethernetベースで、いかに容量と速度を兼ね備えるか、上位と下位を統合するか、って方向性になるんだろうな。
  まあ、はなの舞だろうが豊丸水産だろうが、速くて美味くて安ければ、看板なんかどうでもいいって話だ。




 
06月03日(火)  PLC はどこまで小さくなるか その2 あるいは iQ−R

  ちなみに、その1  2007年04月21日の項
  なんと、その1 を書いたのは7年前だ。7年と言えば、長崎くんちだ。みさおちゃん、元気かなあ。

ローアングルPLC     で、その時に 「 最低10年は現行サイズが維持される 」 と書いたっけ。大体、ここで
   書いてる予想予測の類は片っ端から外れてるんだけど、どうやらこれは当たりそうだ。
    つっても、今度のW杯でのブラジル優勝を予想するレベルの話だから、たいした話
   ではないな。

    なんでこんな話を思い出したかって言うと、
     
iQ−Rってどうしちゃったの?
    確か、6月リリースって話だったはずだ。

  まあ今のところ別に使うアテもない ( でも GX Works3 は早く使ってみたい ) のでいいんだけど。と言うより、無理してまで慌てて
 リリースしなくていいんじゃないかな。シスコンで話聞いた時、 「 ○○はできない 」 「 ○○は対応してない 」 みたいのがいっぱいあって
 ( たとえばFBD )、ゆくゆくはバージョンアップで対応するみたいな感じだった。
  リリース直後からバグ改善や機能アップのバージョンアップを 
ちょっと落ち着け! と言いたくなるくらい繰り返すなら、
 思い切って半年なり1年なり延ばせばいいじゃん。延ばせない大人の事情なんて、こっちは知ったこっちゃないもの。

  コンセプトページ ( http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/plcr/lineup/engineering.html ) の中に、
  「 プログラミング工数従来比60% 」 ってあって、Works3 で設計すると、Works2の60% の設計工数ですむそうだ
 ( じゃあ、Developer は? というツッコミはなし )。
  これを真に受けると、たとえば10人のPLC プログラマーを抱えた会社は、4人クビにしてもいいって話だ。
  うちの会社で言えば、俺なんかは真っ先にクビになるという話だ。

  
なんか、ウツになった。




 
06月02日(月)  エミールちゃん

  またクリアファイルもらったヨ。 (⌒-⌒)



  エミールちゃんは、デジタルさんの公式キャラクターだそうです。知らなかったなー。

  全然関係ないけど、他人の話は全く聞かないくせに、自分の意見だけは何の疑問も持たずに押しつけるヤツのことを、
   
「 理想オペアンプ野郎 」
  なんて言ったりしませんでしたか? え、しない? そうですか。

  ではまた。




 
06月01日(日)  W杯展望

   
セリーグさんお強いやよ! (;゚ Д゚)    ( ぺくぺく )

  6月に入って、いよいよ開幕目前だ。

W杯     前回は 「 タコにしか予想できないW杯 」 だったけど、今回はどんなドラマがあるのか
   ワクワクさんでいっぱいだ。
    もっとも、世界最高峰の技術と戦術がぶつかり合う、というのは遠い昔の話になって、
   強豪と呼ばれる国も軒並みも守備偏重で、得点源はショートカウンターとセットプレー
   ってな感じなのも確か。
    ただ、W杯にはやっぱりロジックでは語りきれない高揚感があるんだよなあ。

    んで、あれやこれやを語り合うのがまた楽しいわけだ。
    クリロナ欠場情報はブラフやろー、とか、モントリーボ出ねーのかよイタリアに
   賭けるのやめるわ、とか、まあ当然日本代表についても色んな意見があったりする。

  なんか最近は妙に達観してきて、素直にモロモロを楽しめることが単純に幸せだ。

  日本代表については、もちろんごく素直に考えれば予選突破は厳しい。順当なら、1分2敗といったところか。それでもめっちゃ期待は
 してるし、青いユニ来てテレビの前で絶叫するだろうことは間違いない。この年になって、心の底から絶叫できるようなイベントが
 あるってだけでも幸福じゃん?

  まあ、サッカーになんて全く関心がない人たちにとっては、この周囲のお祭り騒ぎが苦々しいんだろうなってのも分かる。
  自分に関係のないところで回りが盛り上がってるのが悔しくて、ケチつけるような水差すようなことを言う人たちもきっといる
 だろうが、そんな連中はほっときゃいい。

   
祭りは楽しんだ者勝ちだぜ!  \(^o^)/




 
05月30日(金)  見つかった

  まだだ、まだコタツはしまわんよ。

  探せば見つかるものだなあ、ということで、やっと見つけた。

やっと見つけた

  でも、MICROSOFT公式にはやっぱりなくて ( 2.0のダウンロードページに行こうとすると、3.5のダウンロードページに
 飛ばされてしまう )、全然別のとこで見つけました。

  これでひと安心。では、よい週末を。 ( ´ ▽ ` )ノ




 
05月26日(月)  見つからない

  必要に迫られて、.NET Framework の2.0 ( x86 ) を探してみたんだけど、どうしてもネットで見つけられない。
  探し方が下手なのか、それとも2.0 ( x86 ) はもう再頒布していないのか。うーん、やっぱり

   
ME ってもはや遺物なんだなあ・・・ ( ̄д ̄)

  ちょっと困った。




 
05月25日(日)  既設信仰

  CL決勝面白かったなー。土壇場の同点ゴールには鳥肌立った。   
This is football !


惨劇ナイス     あらかじめお断りしますが、画像は関係ありません。

    野球の場合、1番には俊足好打のバッター、2番はバントなどの小細工が上手いヤツを
   置き、3番はアベレージヒッター、4番に主砲を持ってきて、5番には ・・・ みたいのが
   あるわけですよ。
    この打順の組み方が最も有効かどうかというのは、これまでも数多くの検証がされて
   きてはいるんでしょうけど、単なる既設信仰の部分も大きいんじゃないかと思うんですよね。
    山田を1番に置いた弁慶高校戦で唯一の敗北を喫すると、「 やっぱり山田は4番じゃ
   ないと 」 ってなる。
    王さんも、「 野球界には古い部分があって 、新しい試みをして失敗すると、それみたことか
   ってなるんですよね 」 というようなことをおっしゃってました。

    で、たとえば仕様書に、「 タッチパネルは三菱のGT15シリーズ 」 とかってあるわけさ。
    2000シリーズどころか、16シリーズですらなく、もう生産中止が見えている15シリーズ。
   何でかと言えば、「 既設が15シリーズだから 」 。
    ハード面でもソフト面でも、この業界にも既設信仰は根強い。

  もちろん、これまで上手くいっていたものをあえて変える必要はない、というのは大きいです。変えるということは、検証が必要な
 わけで、検証に費やす時間イコールお金ですからね。これを覆すには、新しいメソッドを導入することで、逆にコストダウンになることを
 明示しなくてはなりませんが、そういう意欲をこれっぽっちも持たない人が、ヌリカベのように行く先々に立ちはだかっていたりする。

  ということで、結論は何かと言えば、   
セ・リーグ弱え! ( ゚ ∀゚ )   ( 増長 )




 
05月21日(水)  三菱シーケンサとデジタルAGPをEthernetで通信する

  連日の9対6、お疲れ様でした。ケバブうめえ。 ( ゚ ∀゚ )

  で、前に三菱同士の接続やって ( 2013年05月27日の項 ) 、次は三菱とデジタルやるね、って言っておいて1年間忘れてたので、
 しぶしぶやります。

  
手順1  シーケンサの設定をする

  これは前回と同じです。



  上図では2個Ethernet の設定がありますけど、1個でいいです。CPUの隣りにEthernetユニット置いたら、左側だけで。
  「 動作設定 」 をしますね。



  三菱同士と違って、今回は 「 オープン設定 」 しましょう。



  上図では何やらいっぱいありますが、赤枠の部分だけでいいです。
  シーケンサ側の設定はこれで終わり。シーケンサにダウンロードしておきましょう。


  
手順2  タッチパネルの設定をする

  次はタッチパネル側の設定です。GP−ProEXで、



  接続機器を選択をします。TCPでいこうじゃないの。



  続いて、「 接続機器設定 」 をします。矢印の部分をポチッと。



  IPアドレスとポート番号を決めます。どちらも任意で結構です。ここで設定しているのは、相手 (シーケンサ側 ) の IPアドレスと
 ポート番号です。

  
シーケンサ側で設定したものと同じ IPアドレスとポート番号にします。 (超重要 )

  え? ポート番号が違う?  うん、シーケンサ側では 「 2008 」、タッチパネル側では 「 8200 」 ですね。でも、これおんなじです。
 そう、シーケンサ側は16進、タッチパネル側は10進で設定しているのです。
  これで、タッチパネル側の設定は終了です。ダウンロードしておきましょう。

  おっと、もう一手順必要です。


  
手順3  タッチパネル本体で設定する

  タッチパネル本体のシステム画面で、タッチパネルの IPアドレスを設定します。



  「 イーサネット設定 」 で、IPアドレスを入力。
  シーケンサのアドレスとは、最初の3つは同じ、最後のひとつだけ、違う数値を入力します。この辺は、前回と同じですね。

  以上で終了です。
  何としても通信できない〜 (つД`)  という人は、とにかくこのまんまの設定使ってやってみたらヨロシ。
  で、Hub使わない場合は、LANケーブルはクロスですよ。

  次回は、MELSECシーケンサとキーエンスVTの Ethernet 通信設定など。 ( たぶん1年後 )




 
05月19日(月)  アンケート

  ヒマになったことだし、タオル振り回しに行くかー。

  で、以前JEMAでやってたアンケート。

  
「 プログラマブルコントローラ及びプログラマブル表示器の使用状況調査
    ( 2013年度 PLC の使用状況調査 ) 」

     http://www.jema-net.or.jp/jema/data/1402PLC.pdf ( PDF )

  このアンケート結果を見て、もっとも如実に分かることが何かと言えば、

   
この業界はオッサンまみれ ( ゚ ∀゚ )

  ・・・ ってことですね。
  20代+ 30代 で 20%そこそこ。60代以上が15%を超えてます。 ( ̄△ ̄;)
  もちろん、5、60代は現場にはもう出ないという管理職も多いのでしょうが ・・・ いや、そうかなあ。バリバリ出てる5、60代も多そうだ。
  加齢臭漂うこの業界に、果たして未来はあるのでしょうか。




 
05月18日(日)  展示会情報

  この週末も現地改造工事でしたが、これでようやく本当に一段落した感じです。
  つか、一転して   
ヒマになった  ( ゚ ∀゚ )

   ワイヤレス・テクノロジー・パーク2014  ビッグサイト  5月28〜30日
     http://www.wt-park.com/outline.html

  我々が扱うようなローカル機器制御も、無線化は遅々としてですが確実に進んではいますね。
  大きな問題となるのは2点。

   ・ 信頼性の問題。嫁さんが台所で電子レンジ使ってる間はネットがつながらなくても我慢するとかそういう問題じゃないし。
   ・ セキュリティの問題。万一ウイルスにでも侵入された場合、責任の所在さえ不明確、というよりなすりつけ合いになるだろう現状。

  それでも、PLC と、タッチパネルやサーボアンプ、コントローラ間なんかはもう、近いうち無線化すると思いますけどどうでしょう。




 
05月12日(月)  あと一カ月

  23人も決定し、いよいよあとひと月だ。

    
もう仕事どころじゃねえっ!! ( ̄д ̄)

  ちなみに、今回のテレビ放映は地上波とBSのみで、全試合放映 ( BS はほとんど録画 )。
  日本戦は、

   
6月15日 ( 日 )  10:00AM  VS コートジボアール  NHK総合
   
6月20日 ( 金 )  07:00AM  VS ギリシア  日テレ
   
6月25日 ( 水 )  05:00AM  VS コロンビア  テレ朝

  ( いずれも日本時間 )

  他の試合も、日本時間では基本的に深夜 〜 早朝だ。

   
どかどか半休しろってこった!

  楽しみ。




 
05月11日(日)  PLC のコンピュータ化

  ということで、第6回 「 IEC 61131−3 の最新技術動向とJIS B3503」
  OMRONさんのサイトにはまだ掲載されていないようだけど、こことかで読めます。
      http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1404/23/news006.html

  うーん、まあ突っ込みたい部分は色々あるんだけど、「 動向 」 をひとことで言うならばやっぱり、

   
職人芸から人海戦術へ

  ・・・ ってことだと思うんですよね。そもそも、コンピュータ・プログラム自体がすでにそういう流れですから、これはもう、いかんとも
 しがたい。畢竟、オブジェクト指向だとかメソッド宣言だとか、高級言語のマネっこが導入されまくる。
  こんなんじゃ、処理速度が速くてノイズに強い専用デバイス開発に力入れて、プログラムはもう、CでもJAVAでも高級言語で
 やっちゃえばいいじゃん ・・・・・・・ って話じゃないですか。

  いや、それが別に悪いってわけじゃないんですよ。
  ただなあ、これまでPLCのプログラマーっていうのは、電機設備や電工屋、機械屋からの転職組だとか、技術の延長として
 扱っているという色合いが強かったんだけど、これからはコンピュータ屋からの転身や技術延長ってことになるとすれば、
 ちょっと怖い部分もあると思うんですよね。はっきり言えば、電気知らないヤツが現場機器制御プログラム作ったら、
 おっかねーじゃん。

  一方で、いまだにSTやFB使いこなせてないようなPLCプログラマーや、緊急の場合にPCつなぐ程度の保全さんにとっては
 敷居が高くなるばかりで、もうソフトはギブアップ、なんて人も出てくるんじゃないですかね。この業界、オッサンばかりだし。

  この週末も現場改造工事だったので、さすがにヘロヘロしてきました。続きはいずれまた。




 
05月07日(水)  Safety FB

  OMRONさんの 「 国際標準プログラミング 」 シリーズ第5回。
     http://www.fa.omron.co.jp/guide/solution/sysmac/technology/programming/plcopen/safety_fb.html

G9SX    今回は、Safety FB ですね。
   もっとも、セーフティには安全規格認証という面倒なハードルがあるので、これまでハードで
  構成していたシステムを今後はソフトで、という問題とはちょっと違います。
   OMRONさんは元々セーフティは強いですけどね。つか、この方面で
  MELSEC が遅れすぎているのは ・・・ うーん、何か大人の事情でもあるんでしょうか。 (^_^;)

   セーフティの話はまたあらためてしてみたいですが、何と言うかまあ、PLC も個人能力の
  職人芸から、鋳型と人海戦術へと変わって行くのは間違いないですね。ただし、まだかなり
  時間はかかりそうです。

  たとえば最近は各メーカー、色んなマクロ出してくれてて確かに便利だけれども、そのマクロをそのまんま実戦で使えるケースって
 いうのはほとんどないわけですね。多かれ少なかれ、アレンジして使うわけです ( Safty FB なんかは、認証の問題があるので
 迂闊にアレンジできない )。
  しかも、そのマクロを使うかどうかさえ個々人の自由裁量という会社の方がまだ多いでしょうから、結局はベタラダー時代と根本的に
 大きな違いがなかったりします。 (;・ω・)

  そんな点からも、次回の 「 IEC 61131−3 の最新技術動向とJIS B3503」 は興味深そうな内容ですね。

  ではまた。




 
05月06日(火)  連休終わり


連休終わり


  連休がなかった人たちに幸あれ。




 
05月04日(日)  リンクデバイスのずれ

  KVのEthernet/IPでCPU間通信してて、何故かリンクデバイスの周期がズレる。

タイムチャート

  通常はこの通り、データ ( ASCIIデータ ) の更新と、データ更新完了フラグ ( BOOL ) が同期しているんだけど、
 20回に1回くらい、

ずれた

  データの更新が遅れる現象が発生する。

  これが、データはWで BOOLはBを使っていたりとか、マルチキャストやってたりとかならまだ分かるのだけど、どちらも
 W使ってて ( 更新完了はWの0Bit目を使用 )、サイクリック周期は5ms固定のポイント・ツー・ポイント。

  スキャン遅れではなく明らかにリンクスキャン遅れなのだけど、何故不定期に発生するのかも不明。
  唯一考えられるのは、アダプタが複数あるので、割り込みくらったタイミングによって、Wが分割転送されてるのかいな、
 ってくらい。

  「 データ更新完了 」 フラグで、更新されている ( はずの ) データを照合しにいっているので、エラーになってしまう
 ( 一番上の赤いピョコリンはエラー検出 )。
  まあ、ズレること前提なら、エラー出さずに照合する方法はいくらも考えられるのだけど、何とも気持ち悪いっちゃ。

  ひと昔前のリレーシーケンスの延長時代とは違って、昨今のPLC制御では、こういうのを潰していかなくてはいけない
 わけですね。

  気が向いたら、続き書きます。




 
05月02日(金)  初観戦にて

  少しだけ一段落して、今日は仕事が終わるやいなや、マリンに直行。何を隠そう、ようやく今年初観戦だ。
  しかし、そこで見たものは ・・・・・・。



ノーヒットノーラン



  
  ノーヒット・ノーラン!





  
 なんっっっじゃあああ、
  そりゃあああああ!!








  
どんな罰ゲームやあああっ!!  (T△T)ノーノー



  これまでの疲れがどっと噴き出たわ。貧すればドンタコスだわ。何言ってるかわからんわ。

  でも、ノーノーが決まった後ね、マリーンズファンもみんないっせいに拍手してたよ。
  岸投手おめでとう。

  まあ、ナマでいいもん見せてもらったと思って、またがんばるですよ。

  では、よい連休を。






 
04月30日(水)  展示会情報

  こんなクリアファイルもらったヨ! ( ´∀`)クリアファイル

  どうにか少し先が見えてきました。
  もう4月も終わりか。あっという間だった・・・。
  5月は電設工業展 (JECA FAIR ) がありますね。今年は大阪です。
      http://jecafair.jp/
  もう来場者事前登録できるみたいですね。
  正直俺はFA機器より電設資材や工具の方が、見てて楽しい。

  そういや昔な。コンベアが時々不意に止まっちゃうという現象があってな。
 結論から言うと、リミットのケーブルが断線してたのね。
  ケーブルはラックに乗っかってたんだけど、振動でだんだん被覆が削れて
 いって、とうとう芯線が剥き出し状態になっていたと。でも、ラックを通じて
 短絡してるわけ。んで、コンベア動いてワークが近く通って振動すると、
 一瞬ケーブルが浮いて断線状態になるという。

  んじゃ、今日はもう寝るよ! \(^o^)/






 
04月28日(月)  ゴールデンウィーク

  よーやくちょっと一段落 ・・・・・・
してねえよ! (#゚д゚)

C200H

  というわけで、ここも少しご無沙汰してしまいました。
  遅ればせながら、弊社のゴールデンウイークはカレンダー通りです。

    
どうでもいいけど。

  うちに限らず、元々現場行く機会が多いような盤屋さんは、ゴールデン・ウイークは忙しいとこも多いんじゃないかな。

  関係ないけど、左の写真で型式まで分かった人は、かなりのベテランさんですね。

  では、休める皆様はよい連休を! ( ´ ▽ ` )ノ




 
04月18日(金)  バッファ

  
コントローラが仲間に加わった! ( ゚ ∀゚ )

UTとGP     リレーを使う時に 「 バッファリレー 」 などと呼ぶのは、リレー自体の機能や仕様、
   ましてや商品名とかではなく、たとえばPLC の入出力に直接負荷等を接続せず、
   一度リレー受けしてから、そのドライ接点でPLC へ入力あるいはPLC から出力
   するような用途でリレーを使用する場合に用います。

    一方で、PLC 自体にもバッファアドレスというのがあって、主にMELSEC での
   話なのですけど、CPU と特殊ユニット ( ネットワーク、アナログ、高速カウンタとか )
   間でデータのやりとりをするために使われるアドレスです。

  MELSEC の場合だと、そうしたユニットとやりとりするために 「 FROM − TO 」 命令というのを使います。
 FROM は特殊ユニットからの読み出し、TO は特殊ユニットへの書き込みです。もっとも最近は、
 FROM、TOを使わず直にバッファアドレスの読み書きもできます。とはいえ、基本的にトランジェントですから,、
 慣れないうちは思わぬタイミングで発生する不具合のネタになったりすることも。

  さて、今週末も来週末も休みなしです。よろれいひ。 ( ´△`)




 
04月15日(火)  リレーあれこれ

  あー、終わんね。 (;一_一)  シーズン始まってるのに野球ネタ ( つーかマリーンズネタ ) ないですね。今年はまだ1回もマリン行って
 ないのですわ。

  仕方ないので、リレー色々。



  制御盤で使うリレーって言っても色々な種類があります。
  昨今では、コストダウンやら何やらで制御盤を小さく作らざるをえず、リレーもMY4をずらずら並べられなくなって2極の小さいヤツを
 使わざるをえなかったりもします。
  もっとも、固陋な業界でも PLC が市民権を得るようになってきて、数量的にはハードリレーの使用量はかなり減ってますけどね。

  大電流の開閉ができるパワーリレー、バッファ用のターミナルリレー、高頻度開閉用のSSRと、ひとつの盤内に様々なリレーが
 同居していることもあります。用途によって、選定には気をつけないといけません。
  コイル100Vのリレーってね、200V回路で使ってもしばらくはもっちゃったりするんですよ。ちょうど、工場試験している間くらいは
 普通に動作しちゃうわけ。で、いざ現地に納めて本稼働が始まる頃にぶっ壊れる、と。

  ではまた。




 
04月13日(日)  フォントは重い

  ようやく一段落どころか、これから佳境なのですわ。



  メモリオーバーしているわけです。
  こうしてみると、Windows フォントデータがいかにメモリ食いか分かりますね。
  重すぎてデータチェックにひっかかったのが左で、使用フォントを減らしてみたのが右。



  MSゴシックのポイントをふたつ減らしただけで、データブロック数にこんなに差が出ます。

  これはキーエンスVTですけど、フォントデータがメモリ食いなのはデジタルでもMELSECでも同じです。

  ひと昔前のタッチパネルとの大きな違いとして、Windowsフォントが使えるようになって文字の見た目 ( 特に小さい文字 ) が
 格段に良くなったことがあるのですけど、フォントをあれこれ使いすぎるのは考えモノです。
  そういや、タッチパネルの文字で Windowsフォント使う場合は MSゴシックの偶数ポイントのみ! って決めてる人もいました。

  まあ、個人的には別にそこまで頑なになる必要もないと思いますし、フォント使い分けることで視認性がよくなる場合もあります。



  ちなみに、この台詞はこのあと、
「まあ、どっちもなんだろうけどね 」 と続きます。

  ではまた。




 
04月08日(火)  I/O点数とプログラム容量

  忙しいって言ってるだろーがっ! ( ̄д ̄)

4000シリーズ    やっと4000シリーズを使う機会がきましたよ。丸穴で取り付けられるオシャレさん。

   ひと昔前だと、PLC において I/O点数というのはプログラムの大きさを想定する
  上での有力な要素でした。もちろん、今だって I/O点数がそのままプログラム容量に
  比例するような制御というのは沢山あるわけですけれど、そうじゃない場合も多く
  なってるんですよね。

   典型的な例としては、タッチパネルですよね。
   入出力ユニットという 明確な点数が少なくても、タッチパネル上に膨大な入出力が
  あれば、プログラムも当然大きくなります。

  他には、ネットワークですね。まあ、タッチパネルもネットワーク上のデバイスと言えますけど、要するにあからさまに目に見える
 部分以外での、膨大な I/Oをかかえていたりする制御が多くなってきているということです。
  あるいは、煩雑な情報処理の役目を担うことも多くなってます。なんで現場機器がデータのソートまでせにゃならんのや!
  
んなもん、コンピュータ側がやれや! みたいな。

  ではまた。




 
04月07日(月)  他社相当品検索?

  忙しいんですってば。 ( ̄д ̄)    ・・・ 桜の写真など。

桜

  ちょっとSSR探してて、パナにはこんなのあった。

他社品番から検索

  他社の品番から、パナの相当品を探せる検索。
  FAメーカーはあんまりこういうマネしないと思ってたので、ちょっと意外。そういや、TDKとかにもあったかな。まあ、ユーザーに
 とっては便利ですよね。




 
04月06日(日)  IEC

  忙しいです。 ( ̄д ̄)
  3月までをまた過去ログに移しました。TOPページがだいぶ間延びしてきたなあ・・・。レイアウト変えたいけど、ちょっと余裕ない。

  OMRONさんの 「国際標準プログラミング 」 シリーズ第4回。  
    http://www.fa.omron.co.jp/guide/solution/sysmac/technology/programming/plcopen/feature3.html
  やっぱり、FB を主体とした IEC プログラミングは、モーションとか計装とかからになりますよね。

    ・ わりと決まりきった制御であり、ブロック化、標準化がしやすい。
    ・ 実行順をさして意識しなくていい。 ( スキャンを意識するのではなく、タスクを意識する )
    ・ 配列、構造体を使うメリットが大きい。

  この業界にもそれなりに新人さんが入ってきているのでしょうけど、彼らがベテランになる頃にはどうなっているんでしょうね。
  相変わらず、ベタベタとラダー書いてたりして。 (;´Д`)

  ちなみにうちは今年度も新人ゼロ。