猫に鈍器 |
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日々の雑感など | |
過去ログ 2018年7-9月 |
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07月09日(月) ベスト4 やっと寝不足が解消しつつありますがいかかお過ごしでしょうか。 いよいよ準決勝、決勝と大詰めですね。決勝はベルギー vs クロアチア、そしてベルギーに優勝してほしい・・・ と思ってる人、結構多そうですね。私もそうです。 ( ´∀`) この間、二転三転しているクリンスマン監督報道は何なんでしょうね。 またサッカー協会が、自分たちへの責任論の矛先を転じるために、情報リークしたんじゃないかと疑っちゃいますよね。 だって、ジーコの時もオシムの時もそうだったもん。もはや、様式美。まあ、交渉していたことは事実なんでしょうけど。 あと面白いのは、4年前敗退時には揶揄の言葉としてあげつらわれていた 「 自分たちのサッカー 」 が、今回は それを生み出すことこそ日本サッカー界の国是みたいになっちゃってることですね。 2014年07月24日 の項 いや、別に悪いことではもちろんなくて、2006年敗退のショックから、12年を経てやっとその結論になったかー、 という感じです。 そんな難しい話ではなくて、日本人の、日本サッカーの長所を最大限生かせるサッカーをやろうじゃないの! という、ごく当たり前な話。でもってそれは、ドン引きカウンターサッカーじゃなくて、ハイプレスとパスワーク、 連動性と機敏さとだよね、っていう、それこそ2006年以前に戻るお話。実際、これまでお手本とするべきと 言われていたのは、スペインだったりメキシコだったり、ビエルサが率いていた頃のチリだったり、ラウドルップ兄弟が いた頃のデンマークだったりしたわけじゃん。 右往左往した挙句、12年かけてそこに戻ってきた。戻ってこれたのは、やっぱり決勝トーナメントに進出し、優勝候補 相手に素晴らしい試合をしたという結果あればこそ。 だからこそ、このチャンスは本当に大切ですね。 ではラスト一週間、最後まで楽しみましょう。 ヽ(・∀・)ノ 07月03日(火) 終戦 惜しかったし、やっぱり悔やしいですね。 でも、本当にいい試合だった。レフェリングも公正で的確だったし、ラフプレーやシミュレーションもなく、日本戦と いうことを抜きにしても、サッカーって面白いし、W杯ってやっぱめっちゃ燃えるよな、って思わせてくれました。 悔やしいし喪失感もデカいけど、とても幸せな感じです。 まあ、少なくとも今は、敗退要因を殊更にあげつらわなくていいと思う。だって、みんな本当は分かってることじゃん。 初戦の開始3分の退場劇がなかったら、とか、昨日の逆転負けも結局は能力の総和の差が出ただけだとか。 もちろん、今度という今度は、鼻血出るくらい真剣に総括して今後の方針を定めていかなくてはいけないけど ( 喫緊の問題は監督選びだね )、せめてこのW杯が終わるまでくらいは、「 よくがんばってくれたよなー」 で いいんじゃない? そして、幸福なことに、W杯はまだまだ続く。 コスタリカくらいしかサプライズがなく、強豪が淡々と勝ち上がっていった前大会 ( 個々の試合は面白い ゲームが多かったけど ) に比べると、今回は波乱が多くてドキドキしますね。 早くも、「 ブラジル vs フランス が事実上の決勝戦 」 なんて声も多いですけど、どうかなあ。もうひと波乱、 ふた波乱くらいはありそう。 ではみなさん、ゆっくりお休みください。 俺は今晩も2試合とも見るけどな! 07月01日(日) 決戦前夜 夏がきた! ( ´∀`) 梅雨も早々に明けて、今年の夏は数年ぶりに夏らしい夏になりそうでワクワクしています。 6月までをまた過去ログに移しました。 ワクワクと言えば、いよいよ、そしてまたまたまた運命の一戦です。 もちろん相手は優勝候補一角、勝てる確率は低いですが、それでも誕生日馬券よりはずっと高い確率です。 なんだか、やってくれそうな予感も仄かにしますよ。 個人的にですが今回の代表に関しては、ハリルの時からそうだったけど、「 お披露目 」 と 「 ひたすら結果 」 の 狭間で揺れながら、どんどん 「 結果 」 に振れてきたというのが正直なところなんです。 でもここにきて、結局は同じことなんじゃないかと頓悟しました。 日本が世界で勝とうとすれば、ライン高くしてプレスをかけ続け、相手のパスの出どころを潰しつつ、奪ったら ダイレクトパスで敵陣を切り裂く。要するに、 攻撃は最大の防御 っていう単純な話なわけで、それが日本人のメンタリティー ( 選手だけでなく見ている方も ) に一番適合してるし、 もしそれがやりきれれば、結果として世界の賞賛を得られるような 「 お披露目 」 になるんだなあ、と。 もちろん、それがいかに難しいかは承知の上。 ベースは高いラインでハイプレスだけど、展開見てゴール前固めて守る時は徹底して守る。そして行く時は勇気を 出して行く。簡単なようで、こういう状況に応じて変化をつけるってのがものすごく難しい上に、日本人の苦手とするところ。 なんで苦手かと言えば、規律正しさとか忠実さとかの、長所の裏返しだからね。 ただなあ ・・・。こうしてあれこれ考えてみたり、例のボール回し論争のようにあーだこーだと話し合えるってのも、 とても幸せなことなんだなあと思います。W杯という舞台に立てているという喜びを噛みしめつつ ・・・・・・ 全身全霊で応援だ! ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ |